再建築不可物件で汲み取り式の場合は売却をオススメします!

再建築不可物件で汲み取り式だった場合は、早めの売却をおすすめします。仮に空き家として長く放置されている物件であれば、なおさら早く処分することが重要になります。管理がされておらず放置されている年数が長ければ長いほど、物件の躯体は使い物にならないケースがありボロボロになっていく可能性が高いです。

人が住んでいるような物件は多少の劣化はあっても、人が住んでいるだけで物件は空き家ほどの速さでは劣化はしない傾向にあります。

さらに、汲み取り式の場合だと下水道が整備されていないケースや下水道の配管が近くにないケースもあります。また、売却するにも、不動産仲介業者では扱ってくれないことや買い手がなかなか見つからないことも少なくありません。

今回の記事では再建築不可とは何か、汲み取り式とは何かを簡単に説明しております。

再建築不可物件とは、既存の建物を取り壊した後、その土地に新たな建築物を建てることが法律上許されていない物件のことを指します。この種の物件は、都市計画、土地利用規制、歴史的保護区域など様々な理由により生じます。本記事では、再建築不可物件の特徴、購入する際のメリットとデメリット、注意点などについて詳しく掘り下げていきます。

再建築不可物件の特徴と背景

1. 法的な制限

再建築不可物件は、法律や地方自治体の規制によって、新たな建築活動が禁止されている土地に建てられた建物です。これは、土地の用途変更が困難な地域に多く見られます。

2. 土地利用計画

都市計画や歴史的保全区域における土地利用計画により、特定の地域において再建築が制限されることがあります。これは、歴史的、文化的価値を保護するための措置として採用されることが多いです。

3. 環境保護

自然保護区域や地形的な制約がある地域では、環境保全のために再建築が制限されることがあります。

再建築不可物件について

1. 売却価格が低価格になりやすい

再建築不可物件は、再建築可能な物件に比べて価格が低い傾向にあります。これは、将来的な再建築の不可というリスクが価格に反映されるためです。

2. 独特の魅力

歴史的な建物や個性的なデザインの建物が多く、ユニークな魅力を持つことがあります。特に歴史的な建築物は、文化的価値を感じることができます。

3. 立地の利点

都市中心部や自然豊かな地域など、魅力的な立地に位置することが多いです。そのため、前道が2m以上なく、間口も4m以上ないことが多いので、再建築不可になりやすいといえます。

再建築不可は制限が多い!?

1. 再建築の制限

建物が老朽化した場合、新たに建築することができないため、長期的な利用に制約があります。何も分からず取り壊しを行うとその土地はほぼ売れなくなると考えた方がいいです。そのため、弊社のような訳あり物件買取専門業者に、取り壊す前にご相談ください。

2. 販売時の困難

再建築不可という特性上、将来的に売却する際に買い手を見つけにくい可能性があります。

不動産仲介業者の場合ですと、買い手を見つけるのに大変な時間がかかることがあります。弊社のような訳あり物件買取専門業者であれば、そのままの状態で買取金額を提示いたしますので、買い手を探すことがありません。迅速かつスムーズに現金化にできます。

3. 修繕と維持のコスト

既存の建物を維持・修繕する必要があり、これには追加の費用がかかることがあります。

4. 融資の制約

金融機関によっては、再建築不可物件への融資に消極的な場合があり、購入資金の調達が困難になることがあります。そのため、買い手がなかなか見つからない傾向にあります。

ここまでは再建築不可物件を簡単に説明いたしました。

それでは、次に汲み取り式の説明を簡単にいたします。

汲み取り式トイレは、主に下水道や浄化槽システムが利用できない地域で使用される、伝統的な排泄物処理方法です。以下に、汲み取り式トイレの基本的な概要、メリットとデメリット、および維持管理について詳しく説明します。

汲み取り式トイレとは

汲み取り式トイレは、排泄物を直接地下のタンク(浄化槽)に溜め、定期的に専門の業者によって排泄物が汲み取られるシステムです。このシステムは、下水道網が整備されていない地域や、自然環境を保護するために使用されることがあります。

メリット

設置の簡便さ: 汲み取り式トイレは、水道や下水道の接続が不要なため、設置が比較的簡単です。

水の節約: 水洗式トイレと異なり、水を使用しないため、水資源の節約になります。

環境への低い影響: 適切に管理された場合、地下水や近隣の環境への影響を最小限に抑えることができます。

デメリット

悪臭の問題: 排泄物がタンク内に溜まるため、悪臭が発生しやすくなります。

定期的な清掃の必要性: タンクが満タンになると、専門業者による清掃が必要です。これは追加の維持費用となります。

衛生面の懸念: 不適切に管理された場合、病原菌の拡散や衛生問題を引き起こす可能性があります。

維持管理

定期的な清掃: タンクは定期的に清掃し、満タンにならないように注意する必要があります。

消臭対策: 定期的な清掃の他に、消臭剤の使用や適切な換気が必要です。

衛生管理: ハエや他の害虫が繁殖しないよう、タンクの蓋をしっかりと閉め、清潔に保つことが重要です。

専門業者との契約: 定期的な清掃や緊急時の対応のため、信頼できる専門業者と契約を結ぶことが推奨されます。

ここまで読んでいただいた方はお気づきかと思いますが、汲み取り式トイレを備えた再建築不可物件を早く売却することをおすすめする理由がお分かりになるかと思います。

以下に、その主な理由を挙げてみましょう。

1. 市場価値の減少のリスク

老朽化の進行: 再建築不可物件は、時間の経過とともに老朽化が進み、その価値が減少する傾向にあります。特に、汲み取り式トイレは現代の水洗トイレに比べて不便とみなされがちであり、物件の魅力を低下させる要因となり得ます。

買い手を見つけるのが困難になります。また、不動産仲介業者に依頼しても扱ってくれないことが多いため、弊社のような訳あり物件買取専門業者に、ご相談していただく方がスムーズになります。

2. 維持管理のコスト

維持管理費用: 汲み取り式トイレの維持には定期的な清掃とメンテナンスが必要であり、これにはコストがかかります。老朽化が進むにつれて、これらのコストも増加する傾向にあります。

3. 買い手の見つけやすさ

需要の変化: 再建築不可の物件に対する需要は限られており、市場状況が変化すればさらに買い手を見つけにくくなる可能性があります。早めに売却することで、現在の市場状況を活用することが可能です。

4. 法規制や市場動向

法規制の変更: 下水道法などの法規制が変更されると、汲み取り式トイレを持つ物件はさらに不利な立場に置かれることがあります。また、都市計画の変更により、再建築不可物件の市場価値がさらに下がる可能性もあります。

5. 投資としての非効率性

低い投資リターン: 再建築不可物件は、一般的に投資としての魅力が低いため、他の投資機会に資金を移すために早期売却を検討することが賢明です。

まとめ

汲み取り式の再建築不可物件は、市場価値の減少、維持管理のコスト、需要の変化、法規制の変更、そして投資リターンの面で不利な側面が多いため、早めの売却を検討することには一定の合理性があります。売却を検討する際には、これらの要因を総合的に考慮し、市場状況や将来の展望を見極めることが重要です。

もし売却をお考えの方は、訳あり物件買取業者に、お気軽にお問い合わせください。