【専門学校】Cornerstone College(YSさん)

学校名:Cornerstone College -CICCC/ バンクーバー
コース:Degital Marketing Specialist
受講期間:2023年6月~(1年間)

学校についてお伺いします!

学校を選ばれた主な理由は何でしたか?実際に通っていかがでしたか?

Coop留学でデジタルマーケティングを勉強すると決めてからは、CICCCとTamwoodを候補として考えていたのですが、最終的には以前からデジタルマーケティングを教育し続けてきた、という実績があるCICCCに決めました。ホームページを見たときに、どんな資格が取れるのか、どんな授業内容になるのかが分かりやすかったことも決め手の1つとなりました。

私はデジタルマーケティングの知識や経験が全くなかったので、全体的に一通り学べたことは役に立ちました。学校で学んだことを実践する場として、自身のソーシャルメディアやブログをもっと用意しておけばよかったと思います。

学校の「良かったところ」「良くなかったところ」

【良かったところ】
・教師陣が実績がある、あるいは現役のマーケターだったので、リアルで実践的な経験談を聞けたこと
・年齢層・国籍・職歴が幅広い生徒が集まっていたため様々な観点から議論ができたこと

【良くなかったところ】
・内容としては浅いものが多く、期待していたほどの内容まで到達できていないこと
・授業が早く終わることが多く、もう少し時間いっぱい勉強したかった

学校の印象や感想を教えて下さい

授業内容として、ある大学にデジタルマーケティング学部、というものが仮にあるとすればそこの1年生が学ぶ内容、という印象です。私はデジタルマーケティングの知識や経験が全くなかっただったので、1から学べたことは助かりました。逆に言えば日本でも無料で学べるような内容が多い印象です。

YouTubeやオンラインコースで日本にいるうちに日本語で学んでおいて、英語で学びなおし、という方式をとると理解が深まると思います。先生たちはそれぞれの出身国やカナダで専門的に仕事をしてきた方々ばかりなので、実践的な経験談やアイディアを聞けたことは非常に参考になりました。

デジタルマーケティングは非常に領域が広く、現地就職となると、学校の勉強だけではとても足りません。学校外で自分自身でいかに勉強・経験を積むための努力ができるか、重要です。全体的に学び、自身がどの分野をやりたいのか、どの分野は苦手なのか、ということを学べたことは非常に良かったです。授業のスタイルとしては、知識のインプットから始まり、その知識を活かしながら、ディスカッション・プレゼンでアウトプットする形式が多かったです。

学校の雰囲気としては、先生・職員と生徒の距離がとても近く、クラスメートたちは多国籍で日本人と南米系が多数、あとは台湾・トルコなどの国から来ている人もいました。様々な年齢層・職歴の人が集まり、異なった観点からの議論はとても楽しめました。

弊社カウンセリングや現地サポートはいかがだったでしょうか?

カウンセリングでは現地エージェントならではの詳しい情報が非常に信頼できました。本当のことはズバッといってくれますし、分からなかったとしても対応してくださるので非常に安心してお願いすることができました。

オフィスの皆さんは非常に明るくフレンドリーで、いつ行っても暖かく迎えてくださいました。会員向けのイベントも多いですし、1kg$1のお米サービスにはとても助けられました。

コープ関連についてお伺いします!

Co-op先の企業名・ポジションを差し支えなければ教えてください。

Vanmates(Housing Coordinator)

Co-opの就労先はどのように探されましたか?

学校が定期的に行っているボランティアフェア(日本で言う合同説明会のようなもの)に参加し、そこで複数の企業にアプローチして、決まりました。初めはボランティアとしての就職でしたが、そこでの働きが認められ、パートタイム→フルタイムと契約を更新していただけました。

学校のCo-opに関するサポートはどのようなものでしたか?

定期的に仕事の情報が流れては来ますが、そこから決まった人がいるかどうかは定かではありません。かなり早い段階からCoop担当のスタッフの方に話をして、レジュメの添削・仕事の決まり方などを相談することができたことは安心できました。