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アメリカ旅行に行く方は、アメリカ入国時や日本帰国時に必要なものをご存じですか。アメリカ旅行を計画している方は、この記事を必ずご確認ください。そして、お出かけ前は必ず最新情報を確認しましょう。
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アメリカ旅行の準備で必要なものは何?あると便利な物を解説
アメリカ旅行で必要なもの【出入国】
- アメリカ行きのチケット
- ESTA(エスタ)
- パスポート
アメリカ旅行で必要なもの【絶対に必要】
- 海外旅行保険
- 現金
- クレジットカード
- eSIM
- 変圧器/アダプター
アメリカ旅行で必要なもの【アプリ編】
- Transit
- Currency
- Vivid Seats
- Uber(ウーバー)
- Yelp
アメリカ旅行で必要なもの【あると便利】
- アメリカ用eSIM
- 各種証明書やパスポートのコピー
- 運転免許証
- スリッパ
- ガイドブック
- 機内快適グッズ
- エコバッグ
- コンタクトレンズの洗浄液
- 乾燥対策グッズ
- 使い捨てマスク
- ボールペン
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- 日焼け止め
- 常備薬
- 生理用品
アメリカ旅行で必要なもの・準備【日本出国前】
2023年5月12日より、アメリカ入国時のワクチン接種証明書の提示は不要になりました。宣誓書とコンタクトトレーシングフォームも不要です。そのほか、アメリカ入国にあたり必要なものは以下のとおり。
1.アメリカ行きのチケット
当然ですが、アメリカ旅行に必要なものはアメリカ行きのチケットです。チケット代の目安は時期により異なりますが、20万円~25万円が相場。航空券の値段は、大型連休や夏休み前後に料金が高くなる傾向にあります。
アメリカ旅行を費用を少しでも抑えたいのであれば、多くの航空会社から比較しましょう。Trip.comではアメリカ行きのチケットを格安で提供中です。ぜひ、参考にしてください。
東京発→アメリカ(ニューヨーク)行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- 並べ替え:最安値
- 並べ替え:最も早い便
- HND16:4530時間12分2 stopsEWR09:57東京 - ニューヨーク|6月3日 (月)|デルタTRY 14,681TRY 14,681
- NRT17:0530時間5分2 stopsEWR10:10東京 - ニューヨーク|5月28日 (火)|ユナイテッド航空TRY 14,787TRY 14,787
- HND15:4531時間12分2 stopsEWR09:57東京 - ニューヨーク|5月27日 (月)|ユナイテッド航空TRY 15,103TRY 15,103
- TYO13:003時間5分直行便NYC14:00東京 - ニューヨーク|5月29日 (水)|デルタほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
東京発→アメリカ(ロサンゼルス)行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- 並べ替え:最安値
- 並べ替え:最も早い便
- NRT14:409時間50分直行便LAX08:30東京 - ロサンゼルス|6月6日 (木)|ZIPAIRTRY 10,091TRY 10,091
- NRT14:409時間50分直行便LAX08:30東京 - ロサンゼルス|6月5日 (水)|ZIPAIRTRY 10,381TRY 10,381
- NRT14:409時間50分直行便LAX08:30東京 - ロサンゼルス|5月23日 (木)|ZIPAIRTRY 10,554TRY 10,554
- TYO13:003時間5分直行便LAX14:00東京 - ロサンゼルス|5月29日 (水)|ZIPAIRほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
2.ESTA(エスタ)
短期滞在のアメリカ旅行や出張の際は、ESTA(エスタ)への登録が必要です。ESTAとは旅行者を把握する電子システムです。アメリカ国土安全保障省により、2009年1月12日から義務化されました。有効期限は2年間。申請時は、一人あたり21ドルが必要です。
ただし、アメリカでの滞在期間が90日を超える方や、現地にて報酬を得るビジネスを目的として渡航される方はESTA(エスタ)の申請対象となりません。ビザの申請をご検討ください。➡ESTA申請公式サイト
3.パスポート
アメリカ旅行の際は、原則として滞在期間に加えて6か月以上のパスポート残存有効期間が求められます。期間が切れている場合、入国できない可能性があります。必ずチェックしておきましょう。
4.海外旅行保険への加入
たとえ1泊2日の短いアメリカ旅行でも、どんなトラブルが発生するかわかりません。病気や盗難に備えて海外旅行保険への加入をおすすめします。アメリカ旅行の海外保険の場合、1泊あたり500円~1,000円が目安です。決して高額ではありません。トラブルが発生した後では手遅れになりますので、入国前に加入しておくことをおすすめします。
アメリカ旅行で必要なもの・準備【アメリカ入国時】
1.入国審査
2023年3月現在、アメリカの出入国カードは廃止されています。記入する必要はありません。 ESTAを取得してアメリカ入国の場合は「APCキオスク」という機械で入国しますので、税関申告書は不要です。
入国審査で必要なもの
- パスポート
- 税関申告書(ESTAの人は不要)
- 帰りの航空券
- ビザ(対象者のみ)
2. 税関検査
入国審査が終わったら、次は税関審査がありますアメリカでは、肉製品や肉製品を含む食品はほぼ持ち込みが禁止されています。形状に関わらず禁止されているので注意してください。以下は、アメリカ合衆国への入国時に持ち込みが禁止されているものの一部です。完全なリストは、アメリカ大使館公式サイトを参照してください。
禁止品目 | 説明 |
植物 | 植物、果物、種子など |
食品 | 未加熱の肉、生の卵、生の魚、柑橘類、チーズ、ハム、ソーセージ、農産物など |
火薬類 | 火薬、火花花火、ロケット花火、火災花火、手投げ花火、火薬銃、信管など |
兵器 | 銃、拳銃、弾薬、爆弾、ナイフ、ダガー、スタンガン、短銃身ショットガン、銃器部品など |
麻薬 | 麻薬、覚醒剤、コカイン、大麻、ヘロイン、LSD、エクスタシー、合成カンナビノイド、K2、バスソルトなど |
その他 | 人体器官、偽造通貨、偽造品、著作権侵害商品、動物、爬虫類、昆虫、装飾品、芸術品など |
アメリカ旅行で必要なもの・準備【日本入国時】
日本時間の2022年9月7日0時以降、日本入国時において3回接種したワクチン接種証明書を保持している帰国者・入国者は、出国前72時間以内の検査証明の提出が不要になっています。
1.Visit Japan Webの登録
日本に入国する際は、Visit Japan Webに登録しておきましょう。Visit Japan Webとは、海外からの入国者(帰国する日本人含む)が、入国時に検疫・入国審査・税関申告の入国手続きをスムーズに行えるWebサービスです。
Visit Japan Web内にあるファストトラックのサービスに登録すれば、Web上で検疫手続きの一部ができます。そして、到着時にはQRコードを見せるだけでスムーズな入国が可能になる便利なシステムです。
- 質問票の記入
- 誓約書の記入
- ワクチン接種証明書の有効性の確認
- 出国前72時間以内の検査証明書の有効性の確認
- 健康居所確認アプリ(MySOS)のインストールとログイン
引用:厚生労働省
日本帰国前に必ず、Visit Japan Webのアカウントを登録しておきましょう。
2.質問票の提出
2023年12月現在、日本に入国・帰国する際は「質問票」を検疫官に提出する義務があります。質問票の内容は、新型コロナウイルス感染症の検疫手続きに関することです。
到着後に入力する場合は、入力に時間がかかり、検疫手続きに時間を要する可能性があります。先述した「Visit Japan Web」に登録しておけば質問票の記入は不要ですので、スムーズに検疫を通過できます。➡質問票に関する説明(厚生労働省)
アメリカ旅行で必要なもの・準備【絶対に必要】
現金
アメリカで使えるドルと日本円の両方があると便利です。円からドルへ両替する場合、日本より現地で両替した方がレートが良いもの。空港や銀行で両替できますが、もっともレートが良いのは街中の一般の両替所でしょう。
クレジットカード
日本ではタッチで完了するクレジットカードが多いですが、海外では暗唱番号の入力を求められます。そのため、暗証番号を確認しておきましょう。VISAやMastercardなど、加盟店の異なるクレジットカードを何枚か持っていくことをおすすめします。
ガイドブック
スマートフォンでも閲覧できますが、手に取って閲覧できるガイドブックがあると安心です。
eSIM(スマートフォン)
アメリカ旅行で使えるインターネットに関して不安になっていませんか。eSIM(イーシム)をお持ちのスマートフォンにダウンロードするだけで、紛失する心配もなく楽々とインターネットに接続できますよ。eSIMとはEmbedded(埋め込み) SIMという意味で、従来の物理的なSIMカードと異なり、内部に組み込まれている電子的なSIMです。
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アメリカ旅行で必要なもの・準備【アプリ編】
Transit
引用:https://play.google.com/store/games
Transitは、アメリカの電車やバスなどの公共交通機関を利用する際に便利なアプリです。到着予定時刻や、終電・始発の時刻、目的地までのルートを確認できます。アメリカの公共交通機関は、日本のように時刻表通りに来ることは滅多にありません。このアプリをダウンロードしておくと安心です。
Currency
引用:https://play.google.com/store/games
Currencyは、150種以上の海外硬貨に対応しているアプリです。リアルタイムでアメリカのレートが確認できるうえに、操作がとにかく簡単。アメリカに限らず、海外旅行での買い物に欠かせないアプリです。
Vivid Seats
引用:https://play.google.com/store/games
Vivid Seatsは、アメリカのミュージカルやコンサート、スポーツ観戦のチケットを簡単に購入できるアプリです。使い方はかんたんで、行きたいイベントを選択して座席選択ページで好きなシートのボタンを押すだけ。誰でもすぐに、お目当てのチケットを購入することができるでしょう。
Uber(ウーバー)
引用:https://play.google.com/store/games
Uber(ウーバー)をダウンロードしておけば、アメリカでいつでもタクシーを呼べます。道に迷ってしまったときや、疲れたから歩きたくないときに便利!クレジットカードを登録しておけば、現地での支払いはありません。言葉が通じなくても気軽に移動できる、便利なアプリです。
Yelp
引用:https://play.google.com/store/games
Yelpは、アメリカ旅行で美味しいレストラン探しに役に立つアプリです。人気口コミサイトのアプリで、アメリカではもはや定番。レストランだけでなく、おすすめのネイルサロンや観光地も調べられます。美味しいアメリカのグルメに巡り合いたいなら、必須のアプリです。
アメリカ旅行で必要なもの・準備【あると便利】
アメリカ用eSIM
アメリカ用eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や、SIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入されて以降、利用者が急増。アメリカに降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのは、eSIMの大きなメリットです。
各種証明書やパスポートのコピー
紛失時に備えて、コピーはあった方が安心です。スーツケースに隠しておきましょう。
運転免許証
アメリカのレンタカーを利用する場合は国際運転免許証を取得しましょう。カリフォルニアやハワイなど一部の州では、日本の免許証で運転が認められています。
スリッパ
機内を快適にするため、使い捨てできるスリッパがあれば便利です。
機内快適グッズ
アメリカまでのフライトは約10時間と長時間です。ネックピローやアイマスクがあれば、さらに快適な空の旅ができるでしょう。
歯ブラシ・歯磨き粉
アメリカには歯ブラシが置いてあるホテルは少ないです。
エコバッグ
アメリカでも、スーパーやコンビニで買い物をするときにバッグにひとつ入れておくと便利です。
コンタクトレンズの洗浄液
コンタクトレンズの洗浄液は、目薬などの医薬品と同じく申告すれば液体物の制限外です。
乾燥対策グッズ
機内は乾燥するので、リップクリームや目薬があると安心です。
使い捨てマスク
新型コロナウイルス対策のほかにも、アメリカでは黄砂やPM2.5が深刻です。マスクは複数枚持っていきましょう。
ボールペン
入国カードの記入の際に必要です。借りることもできますが、一本あると安心です。
ティッシュ・ウェットティッシュ
アメリカでは、日本のようにティッシュを街中で配布していていません。ちょっとした汚れを拭くのに便利なので、持っていきましょう。
日焼け止め
とくに夏の時期にアメリカ旅行に行くなら必須です。普段から使い慣れているものを持っていきましょう。
常備薬
食べ過ぎ対策として胃薬があると安心です。
虫よけスプレー
アメリカは日本と同じように蚊がいます。夏季の時期に行くなら持っていきましょう。
生理用品
海外製は品質が良くない商品があります。予備として3日分ほどあると安心です。
カジノ攻略本
アメリカにはカジノがあります。ゲームしたい方は最低限のルールは覚えていきましょう。
アメリカ旅行でエリアごとに必要なもの・服装
アメリカ旅行では広大な国です。エリアの季節に合わせた服装と必需品を準備することで、より快適で楽しい旅行を過ごすことができます。
東海岸(ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C)
- 暖かい衣類(秋と冬)
- 雨具(特に春と夏)
- 靴やスニーカー(長距離を歩くことが多い)
- カメラ
- 日焼け止め、帽子、サングラス(夏季は暑い)
西海岸(カリフォルニア、オレゴン、ワシントン)
- 軽装の衣類(夏季は特に暑い)
- スニーカー、ウォーキングシューズ
- カメラ
- 水筒
- ビーチタオル(ビーチを訪れる場合)
中西部(オハイオ、ミシガン、インディアナ)
- 防寒着(冬季は非常に寒い)
- 雨具(春と夏)
- ブーツまたは防水シューズ
- カメラ
- ハイキング用品(自然公園で使う)
南部(ジョージア州、フロリダ州)
- 軽装の衣類(夏季は非常に暑い)
- スニーカーまたはウォーキングシューズ
- カメラ
- 日焼け止め、帽子、サングラス
- 蚊よけスプレー(特に夏季)
アメリカ旅行の必要なものでよくある質問
-
アメリカで日本の電化製品は使えるの?
アメリカ国内は基本的にコンセントの形状は日本と同じなので、日本の家電が使えます。ただし日本の電圧は100Vに対し、アメリカの電圧は120Vか200Vです。対応していない製品を使用する際は、変圧器を持参しましょう。
-
アメリカ旅行中の服装の注意点は?
アメリカは広いため、観光地を巡る際には多くの歩きが必要になります。そのため、履き慣れた靴やスニーカーを選ぶことが重要です。
-
アメリカ旅行で必要のないものは?
ドライヤーやタオルは多くのホテルにあります。お菓子や日用品などはスーパーで購入できますので、多めに持っていく必要はありません。
-
アメリカ旅行で一日どれくらいお金が必要?
アメリカは食費や交通費が高い国です。ホテル代とは別に、一日あたり2万円を目安にしておきましょう。
アメリカ旅行に持っていく費用について迷っているなら、こちらの記事が参考になります。➡アメリカ旅行に必要な費用はいくら?平均予算や安い時期を解説