来秋SVリーグ参入目指すV2ブレス浜松が応援呼びかけ

スポーツ報知
SVリーグ参入へ向けた地域活性化プランを明かした(左から)大林GM、水上主将、若泉、早川美、石川代表理事(カメラ・伊藤 明日香)

 バレーボールV2女子のブレス浜松は21日、浜松市役所で会見し、来年秋から始まるSVリーグ参入を目指し、地域活性化「バレーボールシティ構想」を発表。大林素子GM(56)は「V2からの参入は、V1からとは違った土俵での挑戦となる。みなさんのより一層の応援が必要」と呼びかけた。

 新リーグ参入は、ホームゲームの集客力や売上高も条件となる。石川彰吾代表理事(46)は、ユース世代のスクール設立や、行政・学校・事業者と連係して競技やファン人口を増やしていくプランを明かした。ブレスは現在、2勝5敗で7位。水上真悠子主将(27)は「胸を張って新リーグに行けるように、勝利数を重ねていきたい」と今後の巻き返しに力を込めた。

 大林GMは会見後、サンタコスチューム姿で市役所前に立ち「大林サンタから浜松市内の小中学生ホームゲーム(来月20、21日)無料招待企画」の告知チラシを配布した。

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