焼酎や日本酒の輸出拡大へ フランスのトップソムリエを招き試飲会 大分
大分放送
焼酎や日本酒の輸出拡大につなげようと、三和酒類でフランスのトップソムリエを招いて試飲会が行われました。 【写真を見る】焼酎や日本酒の輸出拡大へ フランスのトップソムリエを招き試飲会 大分 この取り組みはフランスの市場に日本の酒を売り込もうと、九州経済産業局などが実施したものです。24日はフランスの日本酒コンテスト「KuraMaster」の審査員9人が大分県宇佐市にある三和酒類を訪れ、焼酎作りについて説明を受けました。また、もろみの醸造を確認する櫂入れの作業を体験したほか、6種類の焼酎を飲み比べて味の違いを確認しました。 (KuraMaster本格焼酎・泡盛部門 クリストフ・ダヴォワンヌ審査委員長)「フランスの焼酎の市場規模はまだ小さいが、浸透してきているので製造工程は興味深い。特にバーでは焼酎の人気が出てきている」 フランスでは近年、ブランデーなどの蒸留酒が好まれる傾向が強くなっていて、日本の焼酎に対する注目度も高いということです。
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