青セイバーコスプレのソラ

青セイバーコスプレのソラ

鉄華団おいしーなタウン支部


~拓海の部屋~


ましろ(ソラ拓推し)

「拓海先輩…見てください……

 これが……ソラちゃんの……

 Fateシリーズの

 青セイバーコスプレだよっ!!

 わー、パチパチパチ…♪」←【拍手】


ソラ

「問おう。

 あなたがわたしのマスターか?

 ………………です♪」


【青セイバーコスプレのソラ】

青セイバー


拓海

「おお……!

 あの有名なゲームの……!」


ましろ(ソラ拓推し)

「そう!

 今年でシリーズ20周年となった例のゲーム……

 …そのシリーズ通しての顔役とも言うべき

 青セイバーのコスプレだよ~♪」


……


拓海

「さて…いつも通り聞いておくか。

 虹ヶ丘……

 今回は何故、このコスプレを?」

【ソラをガン見する拓海】


ソラ

「……♡(照れ)」


ましろ(ソラ拓推し)

「うん。

 実はこの前、ひなたちゃんが……」





ましろ(ソラ拓推し)

「……って、私達に

 Fateのソシャゲを勧めてきて……」


拓海

「…なるほど。今回は

 平光が発端か……」←【ソラをガン見】


ソラ

「……♡」


ましろ(ソラ拓推し)

「うん。…因みにFateのキャラの中で

 ソラちゃんは

 この青セイバーがお気に入りみたいだよ。」


ソラ

「えへへ…♪

 どことなく、シャララ隊長みたいで

 カッコイイですから……♡(照れ)」


拓海

「なるほど。

 それで今回は

 アルトリアセイバーなわけか……」←【ソラをガン見】


ましろ(ソラ拓推し)

「……というか拓海先輩も

 知ってたんですね、Fate?」


拓海

「まぁ……少しかじった程度だけどな。

 ソシャゲのヤツを遊んでる友人が何人かいるし……

 …青セイバーのことはその友達の一人が貸してくれた

 コミカライズ版で知った。」←【ソラをガン見】


ましろ(ソラ拓推し)

「……西脇だっと先生のやつですか?」


拓海

「ああ。物語が進むにつれて

 画力の進歩が凄まじい

 あの西脇だっと先生の、だ。」←【ソラをガン見】


ソラ

「……♡」



……



ましろ(ソラ拓推し)

「……じゃあ私はいつもの如く

 この辺でおいとまさせてもらうよー?

 ……ソラちゃん、ファイト!」


ソラ

「はい!

 いつもありがとうございます、ましろさん♪」


拓海

「いつもありがとな、虹ヶ丘。」


ましろ(ソラ拓推し)

「いえいえ、

 好きでやっていることですから♪

 …それでは、また♪」


【ましろ、退室する】



拓海

「……」


ソラ

「……♡(照れ)」


拓海

「……………なぁ…

 …………ソラ………?」


ソラ

「……はい…………

 …なんでしょう、拓海さん?」


拓海

「…サーヴァントが現界し続けるためには

 マスターからの魔力供給が必要…

 …なんだよな……?」


ソラ

「………はい……そうですね。

 マスターからの魔力供給がないと…

 サーヴァントは現界を維持できません…」


拓海

「……………………

 そうか……そうだよな…」


【拓海、服を脱ぐ】


拓海

「お前が俺の前から消えるのは…嫌だからな。

 ……マスターである俺が直々に

 魔力供給(意味深)して、

 お前をこの世界になんとか繋ぎ止めないと…

 ……………いけないよな?」


ソラ

「………………はい♡

 魔力供給(意味深)…

 よろしくお願いしますね、マスター…♡」


【この後、滅茶苦茶 魔力供給(意味深)した】



……


ソラ

「ああぁぁん♡」


【魔力供給(意味深)中のソラ拓】


ソラ

「拓海さんの魔力(意味深)…熱い……♡

 力が……とても……みなぎります……♡」


拓海

「く……♡

 魔術回路(意味深)を

 通して、はっきりわかるぞ……♡

 マスターとサーヴァントの

 リンク(意味深)が……♡」


ソラ

「はぁ……♡ はぁ……♡

 これほどの魔力(意味深)なら……

 宝具(超必殺技的武器やチート能力)

 だって使い放題……です……♡」


拓海

「そうか……それなら

 この聖杯戦争も

 上手く生き残れそうだな……♡」


ソラ

「あん♡ 無事、勝ち残って……んん…♡

 聖杯……♡

 手に入れましょうね、マスター…♡」


拓海

「……聖杯より先に……

 別のモノが手に入るかも…

 …だけどな……?」


ソラ

「ふふ……♡

 それはそれで…構いません……♡

 拓海さんの

『勝利すべき黄金の剣(意味深)』で…♡

『全て遠き理想郷(意味深)』に

 到達するのも…悪くないです……♡」


拓海

「……そうなったら

 逃げ場ないなぁ、俺……」


ソラ

「ふふ……♡

 聖杯戦争に巻き込まれた時点で……

 逃げ場はないですよ…? ……あんっ♡

 勝ち残って聖杯を手に入れ、願いを叶えるか…

 志半ばで果てるか…

 …の、どちらかしかありません……♡」


拓海

「前に進むしかないわけか…

 …修羅の道すぎるな…うぅ……♡」




……



ソラ

「ああん♡ マスター…♡マスター…♡

 …………来てください……♡」


拓海

「くぅ……♡ あ、ああ………!

 ……練りに練った魔力(意味深)……!

 存分に……供給するからな……!!」


ソラ

「……はいっっ♡♡」


拓海

「うっ…ぐ…………

 あああああああっ♡♡♡♡」


ソラ

「ひゃぁぁぁぁぁぁん♡

 マスターのアツアツ魔力(意味深)っ♡♡♡♡

 お腹が満たされて

 いっぱいですよぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡」


【ソラの中に拓海の魔力(意味深)が注がれる】




ソラ

「はぁ……♡ はぁ……♡」


拓海

「……ふぅ……♡」


ソラ

「…………………最後に…

 …ひとつだけ………♡

 …………伝えないと……♡」


拓海

「……ああ………どんな……?」



ソラ

「拓海さん……

 貴方を…愛しています……♡」



拓海

「………ああ……

 本当に…………

 ……お前らしい…………♡」


【拓海とソラ、キスする】




……




~ましろの家~


【↑の映像がミラーパッドに映し出されている】


ましろ(ソラ拓推し)

「ふふ……♪ これぞ、固有結界……

 『無限の空拓』

 (アンリミテッド・スカイ・フロンティア)

 …………だよ……♪」

【ましろ、鼻血を紙で拭き取りながら微笑む】



ましろ(ソラ拓推し)

(まぁ、元ネタ的にこのやりとりの後

 主人公とヒロインには別離の時が来ちゃうんだけど……

 …精神的には互いに

 完堕ち大勝利ハッピーエンドだから問題なし、だよね?

 …幼馴染ルートは元ネタには存在しないし!

 それに…拓海先輩の読んだ西脇だっと版Fateでは

 ラストで二人の再会の可能性が示唆されているから、ね♪)


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