◇キャラ設定 骨兜の刺青娘-

◇キャラ設定 骨兜の刺青娘-



〈名前〉ムテ村に住むキノの家系トゥカの娘ティオ

〈肩書〉骨兜の刺青娘/超祝福闘士(グラデ・フェジマ・カペオ)/神童

〈種族〉人間

〈性別〉

〈年齢〉26

身長〉150.0cm

〈体重〉いつでもスタイル変わらず

〈所属〉冒険者ギルド

趣味〉武器集め/お金稼ぎ/戦う事

[装備]

┗武具

木の棒

 伝統に則って彼女が用意した良い感じの棒。真っ直ぐ。旅や野宿では何かと役立つ。


┗防具

骨兜

 村を出る時に授けられた一品。村長の加護によって"透視などによって下にある顔を見てものっぺらぼうにしか見えなくなる"効能がある。それなりに頑丈。

戦士の毛皮装具

 ムテ村に伝わる伝統の戦士装束。彼女が初めて狩った獲物を素材に用いた毛皮の衣装であり、普通の布よりも頑丈で暖かく、燃えにくい。

戦士の手甲と脚絆

 ムテ村に伝わる伝統の戦士装束。四肢の動きや感覚を阻害せず、それでいて手足をある程度保護している皮の防具。


┗持ち物

革の手帳

 地図など様々な物事が描き記された手帳。随時更新されており、可愛い筆跡で描かれた彼女の冒険の道筋が残されている。


[備考]

 誉れ高き生を望む、別の大陸からやって来た褐色肌に骨兜の部族系刺青女。故郷で授かった加護により、死んでも復活する不死の戦士となっている。ただし復活出来るのは特定地点だけであり、蘇生というよりかはリスポーン(再出現)に近いそうな。その身に刻まれた白い刺青は故郷で授かった幾つかの加護であり、不死の他にも物品を刺青に変えて保有出来る加護殺した相手の魂を己の糧とする加護、それに加え未だ効能の解らない加護の合計四つを保有している。加護は皆一つは授かるものだが、二つ以上から数が増えるごとに"凄い!"と褒められるようになるのだとか。普段着ている露出度の高い恰好は故郷の伝統衣装でもあり、自然に囲まれた秘境で育った肌感覚を生かす為のもので、その身に刻んだ刺青から物品を出す際に服が破れないようにするもの。それとは別に故郷の伝統を引き継いでいるという誇りの表れでもある。食事中でも外さない骨の兜もその一環。偶によくある「伴侶以外には素顔を見せてはいけない」という教えから来るもので、彼女の村では男も女も関係なく顔を隠しており、伴侶以外には家族でさえお互いの顔は知らずに暮らしているのである。故に顔を見せる事や顔を見られる事は、世間一般における「裸を見せる事or裸を見られる事」に等しい。


 ちなみに彼ら部族が互いを見分けるために使うのは、生まれた時から加護やその他要因で増え続ける結果、個人個人の固有デザインになっていく全身の刺青であるので、実は顔付などの表情を見分けるのが死ぬほど苦手である(逆に顔以外から情報を読み取るのは得意なので、ポーカーフェイスの相手でも声色や雰囲気から相手の気持ちを慮るのは得意)。


 大自然の中で生きて来たためか五感が非常に鋭く、街中で生活するのは兎も角寝るのは割と苦痛レベルであるので、村に居た頃と同じように宿を取らずに野宿生活

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