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講習登山基本装備表(無雪期)
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講習登山の基本装備です。
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※登山では常に「最悪の事態を想定」して準備をしましょう。特に防寒、防水の準備は多めであるに越したことはありません。
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チェック備考
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A・・・必ず必要な装備
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ウエアAアウター・ミドル・アンダーをバランス良く準備 アウターは防水透湿性のある登山用レインウエアで代用可ですが、アンダーは「ヒートテック」など登山用でないものは不可
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パンツ・ズボンA動きやすいもの。ジーンズなど綿製品は絶対に避けてください
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レインウェア・雨具A「ゴアテックス」など防水透湿性素材のものを準備。安いものは登山中に破れたり、蒸れたりします。
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登山靴A必ず「ハイカット」の登山靴を準備。柔らかいトレッキングシューズは岩場の多い高山には不適。但し、講習で学んでから購入するのも可です。
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登山用グラブ(手袋)A岩場の登りで手を守るほか、保温、日焼け止めにも有効 軍手不可
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帽子・ハット・キャップA晴れの時は耳を日焼けから守るハット、雨の時は視界を確保するキャップを使い分ける
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登山用ソックスA登山用の厚手のものを準備
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着替えA山では自分の汗で濡れることもあります。密閉袋(ziplockなど)に入れて圧縮して持参
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ザック(リュックサック・バックパック)A登山用の腰ベルト、チェストベルトがしっかりしているものを準備
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ヘッドランプA万一、暗くなった場合の必需品です。200ルーメン以上で明るさや照準の切り替えができるもの
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スマートフォンA写真撮影、緊急時の連絡、天気などの情報も得られる他、地図アプリやGPSも使える
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モバイルバッテリーA極めて有用なスマートフォンですが、バッテリーが切れると使えなくなります。
できれば、大容量(5000mAh以上)でかつ、ソーラー発電できるものがベターです。
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トイレットペーパーA何かと重宝。芯を抜いて防水の袋に入れて準備
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行動食・食事A食料は多めに(カロリーメイトやゼリー飲料等も便利です)
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飲み物・水分A山域にもよりますが、水は各自2Lは準備(真夏は3L)。できれば「ハイドレーター」があればベターです。
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コイン(100円玉など)A山のトイレはチップ制です
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医薬品A持病の薬や絆創膏、持病薬、靴擦れ防止グッズ、けいれん防止薬(コムレケア)、高山病予防薬など
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健康保険証A登山の時は必ず持参
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メガネ、コンタクト予備Aふだん眼鏡をかけている方は必ず
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B・・・できれば用意したい装備
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トレッキングポールBあるとラクです。2本の「I型」がお勧め(T型はお勧めしません) 短く収納したり長さ調節できないものは不可 スキー用不可 バックル式カーボン製のものがベター 講習会では正しい使い方を説明するのでなるべくI型2本を持参ください
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サバイバルシートB夏山でも万一の時に命を守ります。本格的な登山や秋~春の登山には必ず準備
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コンパスB地図とコンパスは登山の基本
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地図Bスマートフォンに地図アプリをダウンロードするだけでなく、必ず紙でも準備できるようにしておきましょう。
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防寒用ウェア(フリース・ダウン)B季節によりますが、長袖長ズボンは必ず準備。山の服装の基本はレイヤリング(重ね着)です。
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ザックカバー(レインカバー)Bカバーがあると防水性が増します。装着ベルトがあるものがベター
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サングラスB太陽が眩しすぎる時に重宝します
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日焼け止めクリームB山では紫外線の量は増大します
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タオル・手ぬぐいB汗をぬぐったり保温したり多用途
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ビニール袋Bゴミは必ず持ち帰りましょう
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折り畳み傘Bアプローチの林道などで小雨の際には重宝します。
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腕時計B心拍数管理にも重宝します。登山用スマートウォッチがあればベター
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一口羊羹Bいわゆる「シャリバテ」対策として最強
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C・・・あれば便利な装備
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カメラ・デジカメC撮影チャンスは至るところにあります
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コップC山で沸かすコーヒー・紅茶は最高!
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ナイフ・フォーク・箸C「山ごはん」時の必需品
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携帯用トイレC山中でのトイレが不安な方はぜひ携行してください。
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テーピングテープ、結束バンドC万一、足を挫いたり、シューズのソールが剥がれた時など、応急処置に必要
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洗面用具C防水袋に入れて持参
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虫よけスプレーC山域によってはヒル避けも必要
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防水スタッフバック(密閉袋)C大雨の時に携帯電話などを保護。「ジップロック」などでよい
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ポイズンリムーバーC低山の方が野生動物被害の可能性は高い
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熊鈴、ホイッスルC全く熊のいないところでガンガン鳴らすのはやめましょう
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使い捨てカイロC春、秋登山の際にはあった方がいいです。
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登山用コンロ・燃料などC 昼食時に暖かい飲み物はありがたい。避難時には重宝します。
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その他お好みでお湯などを保温ボトルに入れて持参
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