染まった色の答え

染まった色の答え

モブ視点終わりまで

ポケモンに囲まれて流れ星みながらボンヤリする。

流れ星ってこんなだったんだ


「にーちゃんって何してるの?」

「学校いってる部活が楽しいからねぇ」

「なにするの?」

「ポケモンリーグは知ってるかぃ?」

「つよいトレーナーが集まってる所?」

「大方、それと同じ事してる

面白い奴ら入ってきて楽しかった」


部活?の話する

にーちゃんは嬉しくて楽しい顔だ。

ちょっと悪い事あったみたいだけど最終的には仲良くできたらしい


「どうせならオイラの学校来いよ。もうちょい成長してからな。少なくとも世界はお前思ってる以上に面白いぜぇ」


「ん~(背伸び)、オイラは帰るとしますか」

「にーちゃんいっちゃうの?」

「今日の夜までっていったろぃ?」


「家かえりたくないよ!あそこおかしいもん!!にーちゃんとこ行かせて」

「寮生活だし無理だって

あ~....(前髪⤵️).....またくるから」

「ホント!?」

「おう約束だぜぇ」

「ねぇその時に....」


にーちゃん一瞬、戸惑った顔をした

頭撫でられた?なんで??


「その前にお前帰さないとな。途中まで送ってやるよ」


_______________

【現在】○○の部屋


●月☆◇日(文章の続き)



ポケモンに囲まれて流れ星みながらのんびりする。これも最後だろう

このお子ちゃまポケモン仲良くなるの早かったし、ツバつけといた


リーグ部の話をした

もういられなくなる


悲しいはずなのにオイラよく流暢に語れたな

最後に約束をした。

こんな1日いた位の人なんざすぐ忘れるだろ


ただ

「ねぇその時にポケモン強くするの教えてもらっていい?」

ただ眩しかった。パルデアトップがいってた光とはこういったのをいうのかねぇ。


答える事はできなかったが、

もう少しだけ生きたいとは思った


もうちょい長く生きれたら....

教える位はできたかもしれないねぇ



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「ふっっざけんな!!」

ノートを叩きつけた


何度も樹海に会いに行った


傘に雨の音がする

「にーちゃん....こないなぁ.....」


「父さんなんでこんな事するの?」

「見捨てた奴らへの復讐だ。実用化できればもっと楽になるはずなのに...」


オレがこの髪の毛なってからだ。

両親が狂ったように研究始めた。

初めは「病気かも」とそんな心配のはずだった

病院につれ回されたし親の施設で研究されて特に問題はなかった


「女神様の送りもの」とか父さんはいってたな


オレの髪から

「髪の元から毛の色を変える研究」

初めた。最初こそ順調だったが

研究にストップがかかったらしい


それでもやめなかった




キモリもジュプトル進化した

「やどりぎのタネ」でポケモンできるだけ弱らせてコイツはサンプルならないからと、逃がす事してた


次の任務はオレが犠牲になる事だった。もうオレも必要ないらしい

「これが成功したら両親は喜ぶかな?でも...おれタヒたくないよ」


(もし自分の身が危ないと思ったらこの二人どっちか連絡するよぃ。)


....もしもし



レンジア、貴様!!裏切ったな


父さん、かーさん。なんでなの?

昔みたいに戻ってよ。


にーさん助けて...


オノノクス!げきりん!


父さんもかーさんも捕まった。

それはそうだ。でも...........


はっはぁぜぇ..なんで?どうして?

どれだけ探しても見つからない。

助けにきてくれるって思ったのに


にーさん...どうしてこないの?

(おれの事忘れちゃったの?)


嘘つきだ。

にーさんも大人も嘘つきだー!




名前を変えた

名前呼ばれるだけでガクガク震えるようになってしまった

女性っぽい名前だが気に入ってる




あの後、俺は孤児として今の親に引き取られた。クソ親と違っていい人達だ。だからこそできるだけ早く自立したかった。上の人は皆どうせ俺の事なんてすぐ忘れるから...

せめてジュプトル達は変わらないでいてほしかった


今そう思って生きてきた

それなのに



....にーさん嘘つきだ

にぃちゃん嘘つきだ!!

できもしない約束しないでよ!!


そんなんだから嫌われちゃうんだ!


うぇ...ぐっ、じゅぷと..ごめん..もうしないって約束したのに....


ポケモンとのハグは万病きくんだよ

ずっとそうだった


ひとしきり泣いた後


なんだあの人。カッコいいって思ってたのにメチャクチャじゃないか。

....でもポケモンには最後まで向き合ってたんだな


日記みる限りだと入院寸前。

体力も身体もボロボロな状態でよくカイリュー止めたな。


ポケモントレーナーとして立派だ

見上げた根性だよ


叩きつけて、開いてたページをみる

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オイラはどでけぇことやりたいんだ。それは............




_______________

職員室

「すいません、自分を美人って言ってる先生呼んでください」


「あら?リーグ部入る気になったの?あれほど逃げてたじゃない?」


「俺は...」


数年後

ちょっと!!またサボってんじゃないわよ!私が悪く思われるじゃない


俺だって今日調子あがんねぇもん。

そこをなんとか!ゼイユ先生!!


どうみてもくつろいでんのよーー

....仕方がないわねぇ。貴方が調子があ が ら な い なら!このフィールドワークは抽選券は他の人やってもいいかしら?


え!?行きます!やります!

【モブ視点end】



【レンジアもといモブ君】

設定つけるはずじゃなかった

ライブ感覚でやってたら設定が盛られた

留年するかはゼイユ先生の手腕次第...


ハイドレンジアから紫陽花ですね

花言葉

「移り気」「浮気」「辛抱強さ」「無常」「家族」「だんらん」「わきあいあい」


青紫の紫陽花

「知的」「神秘的」「冷淡」「浮気」


ピンクの紫陽花

「強い愛情」

「元気な女性(これは無視した)」


緑色の紫陽花(モブ君の今の名前)

「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」


もうちょい続きます


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