衆議院議員(鶴見区・神奈川区) 中西けんじ 意見広告 強い経済で、優しい社会を。 暮らしの安定のために資産運用を!
お金のことは忘れましょう?
私たちの周りには、何となく「お金の話をするのは、はしたない」という空気があります。お金に執着する人は、守銭奴(しゅせんど)と呼ばれて嫌われてきました。私もそういう人とは、お近づきになりたくありません。
しかも、長く続いたデフレのために、私が20年以上働いていた金融市場では、資産運用のプロが悪戦苦闘どころか七転八倒していました。振り返ってみると、預貯金に置いておくか、現金を床下に埋めておくのが賢いやり方であったことは確かです。どちらも減りませんから、はしたないお金のことなんて「忘れる」のが一番でした。
普通の状態になると?
しかし、デフレ脱却のために地道に取り組んで来たところへ、資源価格の高騰などが加わったことから「もはやデフレではない」と言う状態になってきました。これからは、床下で眠っている現金の価値は目減りします。預貯金は元々「いつでも使える様に預けておくコインロッカー」のようなものですから、「増やす」ということは得意ではありません。「はしたない」などと嫌わずに、お金をきちんと増やす「資産運用」と向き合うことが大切な時代がやってきたことになります。
NISAの思い切った拡充と恒久化に取り組みました
「経済の中西」は「金融の中西」でもあります。皆さんの資産運用を後押しするNISAをより良いものにするために、何年も取り組んできました。
実はNISAという制度は2014年にスタートしています。2018年からは「つみたてNISA」が加わったのですが、年間枠が40万円でした。国会では「『毎月積み立てましょう』というのに12で割れない。金額が十分でない上に制度に期限があるなど、とにかく使いづらい」と取り上げました。
それでなくても何となく敬遠されがちな「資産運用」なのに、制度が使いづらいのでは困ります。そこで昨年、自民党の財務金融部会長として徹底的な改正に取り組みました。金額は成長投資枠が2倍の240万円。つみたては3倍の120万円です。もう「12で割れない」などということはありません。しかも、制度が恒久化されました。
2024年1月 新NISAスタート
資産運用とは、お金に執着することではありません。働いて稼いだお金を着実に増やすことで、皆さんの生活をより豊かで安定したものにするのが本来の役割です。しかも、「何かに挑戦したい。そのためにお金を借りたい」という人を助けるという、私たちの社会にとって大切な役割を果たすことでもあります。この機会に是非「資産運用」について前向きに考えてみていただきたいと思います。
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