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鎌倉草創 東国武士たちの革命戦争 単行本 – 2022/1/11
西股総生
(著)
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購入オプションとあわせ買い
●大河ドラマ「鎌倉殿の13人」中世軍事考証担当者が解き明かす、
これまで語られなかった武家政権成立史!
●さまざまなギモンが氷解! “腑に落ちる"鎌倉幕府成立史
「この年の十月七日、頼朝は伊豆・相模・武蔵と房総三国の武士たちを率いて、鎌倉に入った。石橋山での敗戦から二か月を経ずして、革命軍は南関東一円を実効支配下に置いたのである。かかる驚異的な勢力回復が、なぜ可能だったのだろうか。実は、この頼朝の驚異的な回復にこそ、鎌倉幕府成立のカギが隠されている。そのカギをさぐる上でもっとも大切なポイントは、武士たち――武を生業とする戦士階級――が結集してつくった軍事政権、という幕府の本質的な属性である。」(第一章「折れた革命」より)
歴史好きの方にとっても、戦国や幕末に比べると、深くは理解できていないであろう鎌倉幕府成立期。たとえば多くの方は以下のような疑問を抱いているのではないでしょうか。
・石橋山で惨敗した頼朝は、なぜ瞬く間に勢力を回復し、再び平氏打倒の軍を結集し、平氏打倒を実現できたのか?
・義経は天才と言われるが、具体的にどこがどのように天才だったのか?
・頼朝はなぜ、朝廷を打倒しなかったのか?
・幕府の実権を握った北条氏はなぜ、お飾りの将軍を担ぎつづけたのか?
・鎌倉幕府の成立は結局いつと考えればよいのか?
本書では、鎌倉幕府を、「武士たちがつくった軍事政権」との事実から読み説いていくことで、その本質に迫ります。またその過程でこうしたギモンも解消していきます。
●著者は戦国期の軍事と城の専門家。戦国史ファンにこそ読んで頂きたい武家政権成立の物語
著者は『戦国の軍隊』『東国武将たちの戦国史』『パーツから読み説く戦国期城郭論」など、中世の軍事と城郭に関する本を多数著しており、大河ドラマでは、2016年の『真田丸』では戦国軍事考証を、そして今年の『鎌倉殿の13人』では中世軍事考証を担当しています。
戦国時代と鎌倉時代は、同じ中世といはいえ400年もの隔たり、武士たちが甲冑を着て弓矢や刀剣で戦うのは共通していても、戦い方も軍事力の構成もまるで別物です。ではどこがどう違うのか? こういう点から、本書は戦国ファンの方にこそ読んでいただきたい1冊です。
●頼朝の挙兵から承久の乱までの40年を描く分析的通史
本書は、頼朝の挙兵から承久の乱までの通史の体裁になっています。また各章の末に、より理解が深まるコラムが1本入っています。
★本書の内容(目次より)
はじめに
【第一章】 折れた革命 〜以仁王の令旨と頼朝の挙兵
1.カントリーライフの貴公子
2.頼朝、起つ
3.革命軍敗走
【第二章】 武家政権前夜 〜院政と武士の政治進出
1.公地公民から荘園へ
2.院政と軍事貴族
3.保元・平治の乱と平氏政権
【第三章】 叛乱から独立へ 〜東国軍事政権の樹立
1.奇跡の復活
2.革命政府の樹立
3.激動の寿永二年
【第四章】 内乱の中の戦略と戦術 〜“源平合戦"と頼朝・義経兄弟
1.治承・寿永の内乱
2.伝説の奇襲戦
3.目標と目的
【第五章】 頼朝の到達と蹉跌 〜奥州侵攻と征夷大将軍
1.決裂した兄弟
2.奥州戦役
3.鎌倉幕府の成立
【第六章】 さまよう鎌倉殿 〜頼朝の後継者たち
1.権力を継ぐもの
2.将軍を殺す国
3.第三代将軍実朝
【第七章】 始まりの終わり 〜実朝の横死と承久の乱
1.将軍斬殺
2.承久の乱
3.鎌倉幕府とは何だったのか
◎各章末コラム「時代を読む視点」
・史料に見える軍勢表記
・史料の信憑性
・合戦史料を読む感覚
・「城郭」の実態
・鎌倉城という幻想
・梶原景時の引橋
・文豪が描いた悲劇の将軍
あとがき
巻末資料(関東略図・系図・略年表)
参考文献
※内容は予告なく変更になる場合がございます
これまで語られなかった武家政権成立史!
●さまざまなギモンが氷解! “腑に落ちる"鎌倉幕府成立史
「この年の十月七日、頼朝は伊豆・相模・武蔵と房総三国の武士たちを率いて、鎌倉に入った。石橋山での敗戦から二か月を経ずして、革命軍は南関東一円を実効支配下に置いたのである。かかる驚異的な勢力回復が、なぜ可能だったのだろうか。実は、この頼朝の驚異的な回復にこそ、鎌倉幕府成立のカギが隠されている。そのカギをさぐる上でもっとも大切なポイントは、武士たち――武を生業とする戦士階級――が結集してつくった軍事政権、という幕府の本質的な属性である。」(第一章「折れた革命」より)
歴史好きの方にとっても、戦国や幕末に比べると、深くは理解できていないであろう鎌倉幕府成立期。たとえば多くの方は以下のような疑問を抱いているのではないでしょうか。
・石橋山で惨敗した頼朝は、なぜ瞬く間に勢力を回復し、再び平氏打倒の軍を結集し、平氏打倒を実現できたのか?
・義経は天才と言われるが、具体的にどこがどのように天才だったのか?
・頼朝はなぜ、朝廷を打倒しなかったのか?
・幕府の実権を握った北条氏はなぜ、お飾りの将軍を担ぎつづけたのか?
・鎌倉幕府の成立は結局いつと考えればよいのか?
本書では、鎌倉幕府を、「武士たちがつくった軍事政権」との事実から読み説いていくことで、その本質に迫ります。またその過程でこうしたギモンも解消していきます。
●著者は戦国期の軍事と城の専門家。戦国史ファンにこそ読んで頂きたい武家政権成立の物語
著者は『戦国の軍隊』『東国武将たちの戦国史』『パーツから読み説く戦国期城郭論」など、中世の軍事と城郭に関する本を多数著しており、大河ドラマでは、2016年の『真田丸』では戦国軍事考証を、そして今年の『鎌倉殿の13人』では中世軍事考証を担当しています。
戦国時代と鎌倉時代は、同じ中世といはいえ400年もの隔たり、武士たちが甲冑を着て弓矢や刀剣で戦うのは共通していても、戦い方も軍事力の構成もまるで別物です。ではどこがどう違うのか? こういう点から、本書は戦国ファンの方にこそ読んでいただきたい1冊です。
●頼朝の挙兵から承久の乱までの40年を描く分析的通史
本書は、頼朝の挙兵から承久の乱までの通史の体裁になっています。また各章の末に、より理解が深まるコラムが1本入っています。
★本書の内容(目次より)
はじめに
【第一章】 折れた革命 〜以仁王の令旨と頼朝の挙兵
1.カントリーライフの貴公子
2.頼朝、起つ
3.革命軍敗走
【第二章】 武家政権前夜 〜院政と武士の政治進出
1.公地公民から荘園へ
2.院政と軍事貴族
3.保元・平治の乱と平氏政権
【第三章】 叛乱から独立へ 〜東国軍事政権の樹立
1.奇跡の復活
2.革命政府の樹立
3.激動の寿永二年
【第四章】 内乱の中の戦略と戦術 〜“源平合戦"と頼朝・義経兄弟
1.治承・寿永の内乱
2.伝説の奇襲戦
3.目標と目的
【第五章】 頼朝の到達と蹉跌 〜奥州侵攻と征夷大将軍
1.決裂した兄弟
2.奥州戦役
3.鎌倉幕府の成立
【第六章】 さまよう鎌倉殿 〜頼朝の後継者たち
1.権力を継ぐもの
2.将軍を殺す国
3.第三代将軍実朝
【第七章】 始まりの終わり 〜実朝の横死と承久の乱
1.将軍斬殺
2.承久の乱
3.鎌倉幕府とは何だったのか
◎各章末コラム「時代を読む視点」
・史料に見える軍勢表記
・史料の信憑性
・合戦史料を読む感覚
・「城郭」の実態
・鎌倉城という幻想
・梶原景時の引橋
・文豪が描いた悲劇の将軍
あとがき
巻末資料(関東略図・系図・略年表)
参考文献
※内容は予告なく変更になる場合がございます
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ワン・パブリッシング
- 発売日2022/1/11
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104651202012
- ISBN-13978-4651202013
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登録情報
- 出版社 : ワン・パブリッシング (2022/1/11)
- 発売日 : 2022/1/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4651202012
- ISBN-13 : 978-4651202013
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 345,161位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 164位鎌倉時代
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に触発されて購入しましたが、古代の荘園システムが崩壊していく中で、いかに武士が台頭していったのか、その歴史的必然性、ダイナミズムが専門的な知見を踏まえ、実に分かりやすく説かれていました。
2023年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が基礎的かつ分かりやすく、源平合戦に興味を持ちました。本書はいわば概史的な意味が強いと思います。個人的にはもっと時系列(例えば最初らへんから平治の乱と荘園について解説してから源平合戦を解説してほしかった)を整理して欲しかったです。
2022年10月24日に日本でレビュー済み
著者の専門である「軍事」の切り口からの合理的な考察や、歯切れのよい文章が好きで、いくつか著書を購読させてもらっています。
鎌倉殿の13人の時代考証を担当されているのは承知していましたが、大河ドラマ関連の歴史本が乱立する中、著者がこの時代をどう解説されるのか楽しみで本書を購入しました。
源平合戦の経緯や義経の戦略などさすがと思わせる解説ですし、荘園制から利権ユニット化の流れ、革命政府としての鎌倉幕府の解説も、とても分かり易く納得のいく内容でした。
その中で、とても興味深い内容である反面、違和感を感じたのが実朝暗殺に関する部分です。
同じく鎌倉殿の13人の時代考証を担当されている坂井氏の公暁単独犯説や小説家永井氏の三浦義村黒幕説とは異なる、独自の仮説を提示されています。
ただ(将棋の)王手に至るにはまだまだ詰めが甘いように感じます。
1)前提条件として、親王将軍擁立は、頼朝からの既定路線だとする根拠(大姫を入内させその子を将軍にする)
2)暗殺者側(誰とはあえて書きませんが)の動機が、「親王将軍擁立」とは違う路線に向かおうとした、実朝と源仲章の企みを阻止すること(儀式の場で一気に両者を亡き者にする)にあったとする根拠
3)その「違う路線」とは何なのか、肝心の部分を掲示されていないこと
ちょっと想像の翼を羽ばたかせ過ぎているように思いますが、それで本書の価値が下がるものでは決してないので誤解なきように。
「歴史家の仕事は、記述の信頼性によって資料を格付けしてみせることではない」「利用できる情報を拾い上げ、史実を復元して歴史像を組み立ててゆくのが歴史家の仕事」という著者の意見に大いに賛同します。
なにより、著者の独自性が発揮された優れた本として本書を評価します。
鎌倉殿の13人の時代考証を担当されているのは承知していましたが、大河ドラマ関連の歴史本が乱立する中、著者がこの時代をどう解説されるのか楽しみで本書を購入しました。
源平合戦の経緯や義経の戦略などさすがと思わせる解説ですし、荘園制から利権ユニット化の流れ、革命政府としての鎌倉幕府の解説も、とても分かり易く納得のいく内容でした。
その中で、とても興味深い内容である反面、違和感を感じたのが実朝暗殺に関する部分です。
同じく鎌倉殿の13人の時代考証を担当されている坂井氏の公暁単独犯説や小説家永井氏の三浦義村黒幕説とは異なる、独自の仮説を提示されています。
ただ(将棋の)王手に至るにはまだまだ詰めが甘いように感じます。
1)前提条件として、親王将軍擁立は、頼朝からの既定路線だとする根拠(大姫を入内させその子を将軍にする)
2)暗殺者側(誰とはあえて書きませんが)の動機が、「親王将軍擁立」とは違う路線に向かおうとした、実朝と源仲章の企みを阻止すること(儀式の場で一気に両者を亡き者にする)にあったとする根拠
3)その「違う路線」とは何なのか、肝心の部分を掲示されていないこと
ちょっと想像の翼を羽ばたかせ過ぎているように思いますが、それで本書の価値が下がるものでは決してないので誤解なきように。
「歴史家の仕事は、記述の信頼性によって資料を格付けしてみせることではない」「利用できる情報を拾い上げ、史実を復元して歴史像を組み立ててゆくのが歴史家の仕事」という著者の意見に大いに賛同します。
なにより、著者の独自性が発揮された優れた本として本書を評価します。