syrl-NPC | 訂正版

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{ 人物像 }


○【シャルロ】

*真名:シャルロ

*一人称:ボク

*二人称:アナタ、オマエ、キミetc…

*身長/体重:178cm/40kg

*好き:パパ、絵本、肉類のジャーキー

*嫌い:怖い人間

※NPC想定


*性格などの概要

・純真無垢で子供のような青年。

・明るく天真爛漫で人懐っこい。

・よく人の顔を覗き込もうとする仕草をする。ただし身長が高いのでキリンの水汲み状態になっている。

→人がどんな感情になっているのか気になっているのが無意識に態度に現れている。

・長い間監禁状態だった為とんでもなく世間知らず。

・割と活発。退屈が嫌いとのこと。

・上記のような事もあり、我儘な面があったり、非常識的な発言をすることがある。

・いわゆるサイコパス。非常に共感性が低く、相手が恐怖している顔がわからないため相手が怖がってることを理解出来ない。

→その為、人が恐れて悲鳴を上げるのを喜んで甲高い声をあげていると思ったり、好きだからとハグをして相手が苦しくて拒否してることに気づかずに窒息死させたことがある。


*容姿

・前髪は白と黒でつむじあたりから分かれている。横髪に癖毛のようなメッシュがある。

・後ろ髪は長く、腰あたりまである。外側が白でインナーカラーが黒。毛先はカールになってる。

・目は水色が主体。赤がハイライトなどで入れられてる。瞳孔の色が左右で違う。

・服はフリフリで短いワンピースくらいの丈のシャツにドロワーズ。

・足に包帯がキツく巻かれている。

→成長する足を小さいままにしようとした為。成長阻害。親馬鹿が行いました。

・バレエブーツを履いてる。…というか履かされてる。ベルトでガッチガチに固定されてる。

→父親が軟禁の為にしました。バレエブーツなんで勿論長い間歩けません。

・首元には首輪とネックレスがある。首輪の両横に穴があって、そこにネックレスのヒモを入れてる。

→ネックレスと言ったな、あれは半分嘘だ。正体はシャルルマーニュの護符だよ!首輪は所有の証とシャルルマーニュの護符を紛失しないようにと父親が付けました。

・因みに手首と足首にベルトが巻かれてて、部屋の中心部分から伸びてる鎖と繋がってるよ!半分軟禁半分監禁です。

・あり得ないぐらい顔が良い。高身長童顔精神ショタ。


*他の設定や概要

・父親はシャルルマーニュ。パパと呼び、慕っている。大好き。

・剣技も教えられてるので普通に出来るよ。

→自身に繋がれている鎖を相手の軌道を逸らすのに使ったりと戦闘スキルもある。

・最初は外にも自由に出れてたけど母親と色々あってからは基本城内軟禁、外に出るにしても父親か衛兵を必ずつけるように言いつけられてた。


*イベスト関係のネタ

・聖杯が中に埋め込まれたことによって死なずに済んだ。代わりに聖杯取り出さなきゃ死ななくなったけどね。

→ちなみに部屋監禁は聖杯埋め込み後。

・記憶が虫喰い状態になっており、大切な父親のこと以外は記憶が曖昧。

・支給係が食事を持って来てたけど、ある時から来なくなったので長い間何も食べてない。

→そのため体重は骨と内臓、ちょっとばかしの肉じゃ。鎖骨と肋骨が浮き出てる。

・隣にある部屋へ行ける隠し扉があり、その扉はトラップに引っかかった奴が自動的に送られる『廃棄所』に繋がってる。シャルロはそこに人が落ちてくる度に扉を開けて首を刎ね取って保存してる。いつか『パパ』が帰って来た時に沢山首を取ったねと褒めてもらう為に。


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○【要素分解】


*純真無垢、天真爛漫

・城内や部屋で軟禁されて育った為。シンプルに汚れを知らない。

→知らないというか相手の負の感情を共感性の低さから認知出来てないってのが正しい。


*世間知らず

・これも上記と同じで軟禁されていたから。


*人懐っこい

・相手に感情があると思ってない。人形扱い。お喋り人形くらいの感覚。

→これも共感性の低さによって相手の感情を認識出来てないのが主な原因。

→後は軟禁による世間知らず。相手に負の感情があると思ってない。


*我儘、非常識的

・軟禁生活による世間知らず。

・父の過保護によって駄目なことが何なのか分からない為。

→しちゃ駄目がわからないのでやりたい放題してる。


*殺人

・疎い優しさと共感性の低さから。

→好きだからハグした。気づいたら相手が死んでた。とまあ、優しさではあったけど相手が嫌がってるのが分からず、そのまま殺しちゃった。

→殺して生首を置いてる。これは良く兵士達が父親の元に首を持って行ってて、それを父親が褒めていたから良いことだと認識してしまった。

→殺人に一切の躊躇が無い。そもそも殺人だということに気づいてないし、退屈凌ぎの遊びくらいにしか認識してないので悪いことだと分かってない。

・サイコパス故の攻撃性。

→この攻撃性が無意識に殺人という暴力で発散している。

→後は子供特有の無邪気ゆえの狂気。蟻の巣に水や砂を入れて楽しむのと同じ。


*退屈

・何度か言及している共感性の低さによって人との関わりによる喜びなどを感受することが出来ない。そのため退屈を強く感じている。

→父親依存の面があるのはコレが強く関係してる。そりゃ関わってる人少なけりゃその人に依存するがな。


まとめると、天性のサイコパス倫理観欠如と父親の過保護さが最悪なマッチングをした。


*補足

・あくまで共感性が低い(相手の感情を汲み取れない)だけで、自分の感情はちゃんと感じ取れる。

→その為、自分が楽しいと思ったことを率先してやる節がある。

→その自分が楽しいと思ったことが殺人だったという。

・優しくはある。あるんだけど気に入らなきゃ殺す。悪烈です。


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{ イベスト }

あまりにもガバい。お目溢しを…。


○【序盤】


*「おっさん!?!?」

・今日も今日とて賑やかなカルデア。マスターは食事を取っていた。悩めるサーヴァントの話を聞いていた。

・その悩めるサーヴァントというのはシャルルマーニュのことだ。いつもなら隣に他の十二勇士達が居るが、今は見かけない。全ての理由は数日前の出来事が…ほわんほわんぐだぐだ〜。

・クエストから帰ってきた十二勇士達とマスター。解散しようと思ったその時、召喚室で魔力反応を検知したとの放送が!

皆で急いで向かうと一足先に来ていたマシュに求婚しているカール大帝が。

・ほわんほわんぐだぐだ〜…こんなことがあった。因みにその話題のカール大帝は他の十二勇士達と話をしている。その姿は完全にカルデアに馴染みきっている。


*レイシフト

・とまあ胃痛を引き起こしているシャルルマーニュに相槌を打っていると、微小特異点が発生したと放送が。

・シャルルマーニュに断りを入れてから席を外すマスター。

・管理室に着くと微小特異点の説明を受ける。今回の時代は約9世紀頃、座標はちょうどフランク王国のあたり。

レイシフト適正者はカール大帝、ローラン、ティアマト、シャルル=アンリ・サンソンの以上4名。

早速レイシフトするマスター一行。


*微小特異点到着

・着いたそこは既に城内だった。侵入者を一番警戒する夜という時間帯に兵士が居ないのを不審に思いながらも城へと入って行く。

・ある程度進んで行くと廊下に出た。ローランが先んじて進むと突如として横から矢が。カール大帝も一歩進むとまたしても矢が。…トラップまみれの城でした、マスターはティアマトママに抱えられながら進んで行く。

「こんなにトラップだらけだったのかアンタの城!?」(ローラン)
「うーむ、余はこんなことした覚え無いのだが…」(カール大帝)


*隔絶された部屋

・息を切らしながら進むと異様な雰囲気が漂う部屋が。ここが原因だと考え、部屋のドアノブに手を掛け、ドアを開ける。

・警戒しながら部屋の中へと一歩進むと突然切り掛かられる。応じて戦闘をしていたが、青年が離れたところで立ち止まったかと思えば、剣を投げ捨て、こっちに近づいてマスターにハグをかましてきやがった。

・困惑する面々に構わず、褒め言葉を捲し立てる青年。一番最初に我に返ったサンソンがマスターと青年を離し、落ち着いて対話を出来るように。

此処からはセリフ書き。

「えっと…ひとまずお名前を伺っても?」(サンソン)
「ボク?ボクはシャルロって言うんだ!よろしくね〜」(シャルロ)
「(んー、胃が痛くなる名前だな…)」(ローラン)

・シャルロと名乗った青年にここで何をしていたのか聞くと、ずっと『パパ』を待っているのだと言う。期間を問うと「わからない、けど長いと思うよ」とかなりふわふわした回答が。

・よくよくシャルロを見てみると剣の軌道を逸らすのに使っていた鎖はなんと手首と足首に繋がれていた。その先を辿ると部屋の中心あたりに杭で固定されていた。確定演出ですこりゃ監禁だぁ。


*脱出

・サンソンに相手を任せて、一旦どうするか会議をする。ローランとマスターは監禁とかヤバいから連れて行こうと提案。カール大帝とティアマトは賛成。

・シャルロの鎖を切って断ち、一緒に外へ出ないかと誘うと、「パパがここで待ってなさいって言ってたから…」と断るシャルロ。

・一緒に『パパ』を探して上げるからと再度誘うと「それなら…」と了承。探す為に『パパ』の名前を聞くと、

「探す為に『パパ』という者の名を聞きたいのだが」(カール大帝)
「『パパ』の名前はね…
シャルルマーニュ、だよ!
王様だから聞いたことあるんじゃないかな、すっごいんだよ!」(シャルロ)


ハイ、地獄のスタートです。


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・衝撃の事実!シャルロはガチの胃痛の方だった件について!ローラン、絶句。

・けど何で此処におるんや?ということが話題にあがる。

→簡単に言うとシャルルマーニュ伝説のシャルルマーニュが泥に呑まれたフランク王国にシャルロを置いとけねえ!つって転送させました。それが微小特異点の反応。

・ティアマトママ、「この子の中に聖杯、あるぞ」爆弾一丁入ります。

・連絡がついたかと思えば、微小特異点の座標は同じだけど現実じゃなくて空想の方でしたと言われる始末。

・兎にも角にも聖杯と適合してるシャルロを回収することに。

・「歩けないぃ…」バレエブーツに成長阻害の足じゃそう動けねえですわ。

仕方が無いのでローランがおんぶすることに。くっそ軽い。シャルロの「お兄ちゃん」呼び。複雑。

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