共感工房 “戦争とはそういうもの”

◆ “そうなるのが戦争というもの”という認識が大切です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 侵攻後に殺された民間人1万人以上 ウクライナ検事総長室 ⇒ https://is.gd/j7myLR ■

 ウクライナ検事総長室の戦争犯罪調査部局は2日、ロシアの侵略が昨年2月に始まって以降、これまで殺害された民間人は約1万749人で、負傷者は1万5599人に達したと報告した。

 同部局の責任者はインタファクス・ウクライナ通信との会見で、犠牲者の中には子ども499人が含まれると述べた。

 ロシアの占領地が解放されれば、殺害された民間人の人数は「何倍も増加する」と予想しているとした。「(東部ドネツク州の)マリウポリ市だけでも数万人規模の死者がいるとみている」と続けた。


◆ これはごく普通の数字で、ことさらに大騒ぎする数字でもない。

 参考までに、第二次世界大戦での民間人犠牲者数は、日本が80万人、ドイツが267万人、ソ連は700万人と言われています。(→ 注1)

 ちなみに、アメリカの民間人の犠牲者数はほんの数えるほど。アメリカは、自国民の命だけは異常なほど大切にする。これは、アメリカ国民としてはありがたい。[ #戦争犠牲者 ]

 圧倒的な軍事力のアメリカに対して正面から戦争を仕掛ける国はない。なので、私は、アメリカはその点では安心して、他国領土での戦争を画策するのだと邪推しています。

 それは、ロシアにも言えます。アメリカほどの圧倒的な軍事力はないにしても、ロシアも正面から対峙できる国ではないのです。


 私たちは、“だから、戦争は何としても避けるべき”と考えることが大切と思います。その発想は、ウクライナ当局にも必要だと思います。自国民を死に追いやるようではダメ。[ #戦争は何としても避けるべき ]

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●(注1)  第二次世界大戦での民間人の犠牲者数などについては、人間自然科学研究所の『戦争による国別犠牲者数』をご覧ください。[→ https://is.gd/YPImoc ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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