「食べるスープ!」サイゼの”リグーリア風ミネストローネ”が栄養満点
毎日、話題のグルメを紹介しています。
イタリアンワイン&カフェレストランチェーン「サイゼリヤ」を知れば知るほど新しい発見があり、引き込まれていきます。
今回もまたグルメに詳しくなってしまいました。
調査するメニューは、「リグーリア風ミネストローネ(300円)」です。
グリーンソースがアクセント、野菜と豆を煮こんだ滋味深い味わいの食べるスープ(食事系スープ)です。
聞きなれない、よく知らない用語が複数出てきたため、”リグーリア”、”ミネストローネ”、”滋味”の意味を説明します。
”リグーリア”は、イタリア共和国北西部のリグリア州のことです。
”ミネストローネ”は、イタリアの野菜スープであり、使用する食材に決まりはなく「具だくさんのスープ」という意味です。
”滋味(じみ)”は、栄養があって、うまい味わいのことです。
”リグーリア風ミネストローネ”が運ばれてきました。
ペコリーノチーズ(羊の乳を原料としたチーズ)のクセのある香りがします。
白いんげん豆やレンズ豆、野菜などが煮込まれ、ペコリーノチーズとグリーンソースがかかっています。
グリーンソースは、ペストジェノベーゼ(過去記事)で使用されている香草バジル入りソースのことです。
熱々でとろりとした食べるスープを口に運ぶと、ほくっとした豆の食感で温かみがある美味しさです。
しっかり煮込まれて素材の旨味たっぷり、優しい味わいが身体に沁みます。
ペコリーノチーズ・グリーンソースの部分は、チーズのコクや香草バジルの風味がたまりません。
300円という安さで栄養のある美味しいスープを堪能し、食べるスープの良さを知ることができました。
気になる方は、次回「サイゼリヤ」を利用した際に注文してみましょう。
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