禪院真人

禪院真人


年齢:16歳

誕生日:1月20日

等級:1級呪術師→特級呪術師

出身地:京都

発生源:人(代々の禪院家の非術師による積年の負の感情)

高専入学方法:家系

術式:無為転変

技:無為転変「改造人間」「多重魂」「撥体」「幾魂異性体」「遍殺即霊体」、領域展開「自閉円頓裹」

趣味・嗜好:姉、勉強、温泉、禪院家等の嫌いな奴への嫌がらせ

好きな食べ物:ジャンクフード

苦手な食べ物:精進料理

嫌いなもの:禪院家。解釈次第では恋愛系や結婚系の話題。葦を啣む以降は凡ゆる人間や呪霊、その他の何もかも。ただ、高専の連中までは嫌いだった訳ではない

ストレス:禪院家、睡眠不足

好みのタイプ:尻と身長の大きい女(解釈次第ではまず答えられない)


【概念まとめ】

人物

基本は飄々とした態度だが、物事の見方は鋭く、戦闘IQも高い。身内と見做した相手には面倒見も良く、東堂成分を抜いた東堂の様な気の良い先輩。

戦闘時は話が通じる呪霊や呪詛師とは口論しているであろう一方、回復役として味方のサポートとして立ち回る。

髪色のせいで他人と間違われがちだが、実は姉と笑い方が似ている。

無性別の半呪霊で、出産時には産声すら上げなかったらしい。その事実を突き付けるように、彼方此方に継ぎ接ぎ模様が走っているが、これは奥深くまで刻まれた魂の傷の証。反転術式でも無為転変でも治しようが無い為、仕方なく放置している。


人間関係

禪院真希

大好きな姉の一人。立場の弱い真依と、敵が多い真人の為に強くなろうとしているので、密かに尊敬している可能性はある。

東京校に在学しているなら、日頃から末妹として甘えたり、逆に授業で躓いている所を教えたりと、互いに切磋琢磨する仲。

それはそれとして、無自覚に気色の悪い笑顔を浮かべている自分を写真に撮り、真依と一緒に笑うのはやめてほしい。

禪院真依

大好きな姉の一人。臆病なのに姉妹を気に掛けて呪術師の道を選んだ事に、密かに申し訳なく思っている可能性はある。

京都校に入学した故に、彼女には会える機会が少なく、寂しく思っている。その分、交流会等の会える日を楽しみにしており、再開する度に笑顔で飛び付く。

もし日頃から通話しているなら、互いの高専であった出来事や珍事件を、和気藹々と話し合っているかもしれない。

禪院扇

真希、真依、真人の実父。初代のスレ画でパペットとして刺されていた人。

真希と真依の事は相変わらず出来損ないとして見ているが、真人に関しては今の所は逸物の扱いか、半呪霊なので闇に葬るべき忌み子として見ている案がある。

何方にせよ真人への愛情は無い。

禪院扇の妻

真希、真依、真人の実母。

真希と真依への態度は変わらない。だが、真人の事は心底から気味悪がっており、本当に産みたくなかったと思っている可能性は高い。しかし、禪院家が壊滅した時は産んで良かったと思うかもしれない。

禪院直哉

姉を貶してくるので嫌悪の対象。恐らく禪院家の中で一番嫌っている。

彼も彼で真人は『アッチ側』に近いが、まだ人間側にいる以上はそこまで突き抜けておらず、なまじ潜在能力はあるばかりに、姉に拘る所に苛ついている。

妹の扱いになっているだけで、普段は本編と同じ振る舞いをしていそうな上、一応だが一目置いているなら『真人君』と呼びそうではある。

だが「下らん姉妹ごっこしとんやったら大人しく女らしくしとけやカス」と思っていたり、気に食わずに煽り目的で『真人ちゃん』と呼ぶ解釈がある。

呪霊になれば「こんにちは、真人ちゃん。僕も来たで、コッチ(呪霊)側」と勝負を仕掛けてくる。

そうなれば真人が領域展開を使えたとしても、押し合いの部分で考えると、本編みたいな邪悪さも無ければ練度もそれ程は無い感じがするので、直哉相手だと多少は苦戦を強いられる事になる。

呪霊直哉vs真人は本編でも人間特攻の真人と件の領域を持つ直哉だと如何なるか不明。しかも真人は更に半呪霊で分が悪い。恐らく相撲を取る事になる。

虎杖悠仁

先輩と後輩でありつつ、悪友の様な関係を築いていると思われる。本編の釘崎と真依の様な関係性の解釈もある。

普段は良くも悪くも、誰にも分け隔てなく接する根明な虎杖だが、ウザ絡みしてくる先輩の扱いは少し雑かもしれない。

模擬戦で魂に攻撃を与えてきた虎杖に興奮して、暇が出来たら男性の姿に変えて模擬戦を申し込んでくるようになる。

解釈次第では、初めて世界の外側に居た赤の他人を好きになった人。虎杖の善性を密かに眩しく思っていた。

葦を啣むにて呪霊化した場合、嘗ての親友と葛藤しながら戦う事になる。

だが最後には敗北、高専の仲間を手に掛けずに済んだ事への安堵と、虎杖に呪いを遺していく事への不安が魂を占めて、16年の人生に終止符を打つ事になる。

吉野順平

真人に助けられた人①。

少し扱いが雑な後輩が多い中、心から尊敬して慕ってくれている数少ない人。真人自身は嬉しそうにする一方、慣れなくて少し擽ったく思っているだろう。

期待の新人として面倒を見る一方、意図せず呪術師の道に引き込んでしまった為に、先輩としての立場を抜きに、結構気に掛けている可能性がある。

もし渋谷事変にて、吉野が身を挺して真人を庇って殉職した場合、彼は呪術師の道に引き込んでくれた事に感謝を述べ、心から満足して死に逝くが、真人の魂に傷を残す結果に終わってしまう。

伏黒恵

乙骨程では無いが、それなりに尊敬されている可能性がある。だが真人も五条の悪ふざけに乗ったりするので、どうとも思われていない事も有り得る。

だが気の良い先輩である事には変わらない為、高専から離反した事を知れば、何気にショックを受ける可能性がある。

釘崎野薔薇

この辺りの関係は現時点では不明。だが真希を素直に尊敬している釘崎に「見る目あるじゃん」と思っているかも。姉の真依と喧嘩している時は外野から弄る。

五条悟

お馴染みの絵に描いたような軽薄、その内側にあるドス黒い強さを持っていると言う共通点がある人。

だが真人はウザ絡みはするものの、身内には親身になって優しく接するので、まだ五条よりはマシかもしれない。

もし『葦を啣む』にて高専を離反した場合、姉の意志を継ぐ覚悟が据わっているので、意志を尊重して明確に敵として見做せる余地がある分、楽な可能性はある。

羂索に乗っ取られた場合、夏油の身体が解放されるので、五条は親友を晴れて弔えるので尚更である。

但し、唯一無二の親友の姿が被る上、姉妹も凄惨な末路を辿っており、何より同じ悲劇を繰り返しているので、彼の努力は水の泡と言う事になる。酷い天丼である。

パンダ

夜蛾学長が作成した呪骸。其々が部分的に人外なので、互いに面白く感じている。

魂が三つある事が真人なら分かる上、三兄弟である事も境遇が近いので、真希を除けば恐らく一番仲良くなれる同級生。

夜蛾正道

傀儡呪術も無為転変も、共通して魂に関連する術式の筆頭。

夜蛾は子供の事情もあるので、禪院真人は物に殆ど等しい死産の胎児に人の呪霊が宿った、ある意味呪骸に近しい者として彼なりに解釈が出来そう。

三輪霞

役立たずの三輪と強力な術式の上に半呪霊と言う危険な存在の真人は、人外と出会ってしまった少女の様に見える。

鍛練を幾らでも積むが圧倒的な実力差の前にシナシナになってしまう三輪を、軽口を叩きながら励ます真人。

似てこそいないが真希と真依の姿に己を重ねて追い付く為に、何方かと言えば主に髪色等で似ている真人に己を重ね、少しでも実力を付ける為に頑張る。

仲良くなるとメカ丸の事が伝わり、流れで与の治療をするかもしれない。

究極メカ丸/与幸吉

真人に助けられた人②。

先天的な身体の欠損と不自由と引き換えの天与呪縛に苦しめられていた所に、姉妹校交流会にて真人と出会い、無為転変を使用される形で呪縛を解いてもらった。

現在は三輪との恋路を応援されており、成就させようとしているのか、ちょっかいをかけられたり、それとなく二人を一緒に引き合わさせられたりしている。そんな物好きにも程がある恋のキューピッドに、何を思っているのかは不明。

東堂葵

去年の京都姉妹校交流会にて、初対面で女の好みを訊かれるのは確実。

姉二人に当て嵌まる特徴を挙げて超親友になるか、その系統の話題が苦手なばかりに濁して殴り合いに発展する。

尚、後者は後で真依を通す等して真人の事情を知った場合、菓子折りを持って土下座しに行く東堂が見られる。

九十九由基

呪術と呪力について研究している時に、真人の存在を知って興味を示している。

無為転変の可能性と価値を、羂索と並んで誰よりも理解する唯一の人で、真人の覚醒のトリガーに成り得そう。

もし真人が無事に高専を卒業した場合、三姉妹諸共助手に勧誘して、呪術の研究の為に海外へ連れ出す選択肢がある。

実際、二人の魂の情報を書き換えて、真希が完全なフィジカルギフテッドになっていれば、彼女も研究対象になるのである。

脹相

壊相と血塗も合わせて、受肉体だが同じ半呪霊の存在。パンダと合わせて九相図兄弟に会う事で、己もそこまで特異な存在では無いのだと安堵する事になる。

普段は共通の話題である兄弟姉妹、長兄や末妹ならではのお悩み相談、互いに接点を持つ虎杖で盛り上がっている。

他には渋谷事変にて遍殺即霊体に変身して己の出生を知り、本当の妹を穢してしまったと言う罪悪感に苛まれて高専に戻る気にはなれず、壊滅した東京で虎杖と脹相の二人と共に呪霊を狩る解釈が出ている。

尚、原作の渋谷事変の終盤の距離になっていたとして、真人が葦を啣むを経由して高専を離反した場合、脹相は弟二人の生死次第で正反対の反応を示す解釈がある。

生存していれば同じ半呪霊同士、真人を救いたいと思うであろう一方、死亡していた場合は「呪いから人へ転じた自分に、人から呪いへ転じた真人を否定できるのか?」と重すぎる葛藤が起こる。

夏油傑

百鬼夜行の時に、術式に可能性を見出されて狙ってきた塩顔イケメン。下記の羂索と揃ってただの迷惑不審者である。

しかも初対面で大好きな姉を『猿』と罵倒してきた為に、真人は冗談抜きで夏油を嫌悪して殺意を向けている。

羂索

死滅回游の為に狙ってくる黒幕。原作とは違い半呪霊である為、羂索に殺されてしまえば其処で終わり。

呪霊から抽出する術式とは違い、解釈を広げられる為に、下手すれば世界滅亡級の被害を及ぼしてしまう羽目になる。


服装

上は本編のように左肩が出ていたり、通常の制服と同じ形だったり。下はじゅじゅさんぽのJK真人を模してプリーツスカートだったり、渋谷事変以降の真希の様なスラックスと言う案もある。

髪型は同じくJK真人のポニーテールが多いが、真希の真似もある。男性時は本編と同じ三つのお下げかもしれない。

一年前の髪型は、学生時代の歌姫と同じ二つのお下げや、逆に交流会以前の真依を真似た髪型の案がある。


領域展開

同一人物のバグを利用した、三姉妹で協力する領域展開。

人間だから呪霊に比べて変形が自由ではなく、口内掌印の様な反則は使えないので、強敵が相手だと真人が掌印を結ぼうとしても潰される。

其処で真人は盾役に専念して真希が上の掌印を、真依が下の掌印を代わりに結んで領域を展開する。強い初見殺しである。

何らかの間違いで姉が死亡した場合、絶望の余り完全に抜け落ちた表情をした真人が掠れた声で「領域……展開……」と呟き、死んだ目で只あんぐりと口を開ける。

其処で初めて「口内に極上の手を複数本も作る」という、身体の構造を無視した変化を遂げてしまう。


半呪霊

人間(真希と真依)の味方だが、人の呪霊の混血児である事は確かなので、自分に宿る凡ゆる抑え難い人の負の感情に悩まされる日もあるかもしれない。

訓練所兼懲罰房で、殺される為に飼われている呪霊を「未来の己かもしれない」と怯える日もあるかもしれない。

自然呪霊に勧誘され、揺らいだ時もあったかもしれない。

姉にぼかして独白したら、悪びれない言葉に救われる日もあるかもしれない。

「負の感情? まあ親が性格悪いしそりゃ強いわよ」

「姉妹揃ってもれなく似ちまったとかマジで最悪過ぎて笑う」

だが真人だけ二人と髪色も違えば無性別の半呪霊なので、同族の特級呪霊達に囲まれていた原作とは違い、何処か自分だけ違うと言う異物感と、同類のいない孤独は抱えていそう。

まぁ基本はそれは無関係で、血を分けた大切な姉がここにいるからそれで良いと言う事で精神は安定していると思われる。

それはそれとして同類は珍しいので、パンダや脹相と出会って世界が広がり「あれ?案外俺もそんなにおかしな存在じゃないじゃん」と思えるようになったら良い。


【本編時空】

禪院家

薄暗い家庭環境の中、姉の真希と真依を拠り所に真人が育った場所。

半陰陽と異様な髪色、場合によっては半呪霊を理由に、幼少期から懲罰房に放り込まれて性格が歪んだ概念がある。

だが案外強かに生き、三姉妹を悪く言ってくる者をパペットで再現して全力でおちょくったり、嫌いな奴の部屋に爆竹を放り込んで爆破する概念も存在している。


新宿・京都百鬼夜行

前線には必要に応じて出るが、専ら回復役に徹している可能性がある。

もしかしたら京都校の面子に混ざっているかもしれない。

前線と回復役共に多くの手数を熟したので感覚を掴み、自在な身体変化を戦法に組み入れられる様な覚醒をする。


幼魚と逆罰

この世界線では、虎杖悠仁と禪院真人の初の合同任務となる。

羂索に唆されて貸し出された呪霊を操る吉野順平と対峙するが、彼は虎杖と真人を誘き寄せた時点で用済み。

呪霊に後始末として殺されかけた所、間一髪で禪院真人が救助。ここで脳まで負傷している大怪我を無為転変で治療、偶然にも脳の構造を作り変えた事により、吉野順平が術師として覚醒する解釈がある。


反省

交流会前に起きた件のサプライズ。

命を課した滑り芸「おっぱっぴー」で変な空気になった時にゲラゲラ笑うが、後から肩を叩いて激励してくれる真人。

「せっかく生き返ったんだからアゲてけよ虎杖」


京都姉妹校交流会

二度目の交流会。真依に会える為、心の底から楽しみにしていると思われる。

前回で脳の構造を術師に作り替えられるようになった為、真希と真依の魂の情報を書き換え、二人を強化する案が出ている。

そこを目撃したメカ丸が真人に相談を持ち掛け、真人は忠告しつつも無為転変で天与呪縛を解除する展開がある。

だが物好きな真人なら、天与呪縛を解除する代わりに、三輪との恋路を成就させようと動くかもしれない。

与からすれば高級料理をお出しされた上に、サービスでとんでもないデザートが付いてきた心地だろう。


起首雷同

偶には先輩として面倒を見ろとのお達しで、一年生達に同行する真人。

血塗に虎杖が攻撃しようとするが、真人は相手が受肉体である事、然も魂が虎杖と似ていると判断して、捕縛に持っていく。

呪霊と人の混血で悩んでいる所に、同様な生い立ちの九相図兄弟と出会い、互いに意気投合する。

後々に「弟達が殺し合わずに済んだ」と脹相に滅茶苦茶感謝される。


渋谷事変

途中迄は術式の所為で規格外の動きができるが、自分は『人間』ではあると思い込んでいる可能性がある。

この辺りで何かの拍子に魂の核心を掴み、遍殺即霊体になった時に、自分の産まれの真実を知る。

本当の肉体の持主は既に死んでおり、自分はそれに漬け込んだ『呪霊』でしかなかった事実に気付き、嫌悪とか吐気等、諸々の感情が芽生える。

此処からずっと「自分が真希と真依の本当の妹を穢してしまった」と罪悪感に苛まれてしまう展開と、二人の姉に零して「私達の妹は『お前』だろうが!」と叱られて持ち直す展開がある。

一方、羂索に殺害され、遺体を持ち去られてしまう展開もある。

死ぬ間際に真希と真依を生得領域に呼び出して、一卵性双生児の情報を書き換え、真希を完全なフィジカルギフテッドに、真依を呪術師として強化する概念もある。

だがそこから、殺されそうな真人を吉野が間一髪で庇い、彼自身は満足して死に逝く展開も派生している。

こうなった場合、真人の魂にまた一つ新たな傷が刻まれたと言う事で、吉野が致命傷を追った箇所に、継ぎ接ぎ模様が増える解釈がある。


葦を啣む

大好きな姉であり、自分自身であり、良くも悪くも己の世界の全てであった真希と真依が、実父の扇に斬殺される世界線。

こうなってしまえば高確率で呪霊化、闇に堕ちて禪院家は屋敷ごと壊滅。

本編のハイテンション振りとは真逆の無表情になっている可能性があり、それだけ真人の絶望振りが伺える地獄の概念。

ここで確実に禪院家を葬る為に、領域展開の取得と遍殺即霊体を獲得するまでのRTAになる可能性もある。

この時、二人の姉を喪った事により、また魂が傷付いて、新たに継ぎ接ぎ模様が二つも刻まれる解釈がある。

姉の遺言を遂行する為、そこから周囲に甚大な被害を及ぼしていく。その後は虎杖と呪い合う事になる。

尚、真希と真依に遺言を託される際、真依は釈魂刀を構築するのか、少しだけ議論された。だが、高度を無視して魂を斬る刀である為に、現時点で人間の魂を観測できる真人とは非常に相性が良いので、構築して置いていく事になった。

しかし、ただでさえ術式により変化自在な真人が、残された釈魂刀をどの様に使い熟すのかはまだまだ謎が多く、ブラックボックスの扱いになっている。

[現時点で出ている案]

・魂を防御している呪術師や天敵に使う

・己の姿を変えられても、相手に無為転変を使えない分身体が代わりに振り回す


死滅回游

渋谷事変で殉職、又は虎杖戦にて敗死すれば羂索に遺体を乗っ取られてしまい、死滅回游が発生する。

結果、無為転変を使用されて数多の人が術師として覚醒し、泳者として参加する。

尚、半分は人間でもあるので、羂索が乗っ取ってしまえば最後。

本誌では日本全土が舞台だった死滅回游が世界規模に発展してしまう、又は羂索が術式の解釈を広げてしまう恐れがある。

──正に世界の終焉である。

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