昼は神官、夜は赤ちゃん
夜も更けた頃、私はエクレシアにすら隠れて教導の神官を務める彼の部屋の前に立っていた。
コンコンコン
「神官様、失礼します。」
わざとらしく恭しい態度で部屋に入った私を彼は微笑みながら出迎えた。
「お仕事中でしたか…迷惑でしたら出直しますが?」
机に広げられている書類を見て私がそう言うと彼はブンブンと首を振って否定する。
「そうですか。ではあまり遅くならない程度に『休憩』するとしますか?」
私はそういうとゆっくり服を脱いでいくと彼はゴクリと生唾を飲んで首を縦に振る。
「どうぞ♡」
私はベッドに腰掛けると膝を叩き、膝枕をするように彼を促す。
彼は顔を赤くしながらもおずおずと私の膝の上に頭を乗せてくる。
「お疲れ様でした……♡」
そう言って私は彼の頭を撫でる。彼は気持ち良さそうに目を細めた。
彼の息が荒くなるのを感じた私はそっと撫でていた手で彼の下半身に触れると硬くなったモノに触れて、クスリと笑う。
「もうこんなになっているんですか?仕方のない人ですね♡」
私がわざとらしくそう言うと彼は恥ずかしそうに顔を手で覆った。
こういう可愛らしさ反応をするからつい苛めたくなってしまう。
「また私の胸が大きくなったか、ですか?…誰のせいだと…貴方が揉んだり吸ったりするからですよ」
最近はサラシで無理矢理潰していた私の胸だが、最近はそれも窮屈に感じてくる。
「はぁ……まったく……」
私はそう言いながらも以前より更に膨らんでしまった自分の胸を見ながらため息をつく。
そんな私を見て彼は申し訳なさそうに謝るが、私は別に怒ってなどいない。むしろ……
「まぁ……貴方の為なら良いですけれどね……」
そう言って彼の頭を優しく撫でると彼は気持ち良さそうに目を細めた。
「さて、ではそろそろ始めますか?」
私がそう言うと彼は期待に満ちた目で私を見た。
「はいどうぞ♡」
元々晒していた胸を彼に差し出すように突き出すと彼はまるで赤子がするように私の胸にしゃぶりついた。
「んっ……♡」
彼が夢中で私の胸をしゃぶる音を聞くと私はゾクゾクとしたものを感じながら彼の股間に触れる。
「もう……相変わらずおっぱいが大好きなんですね♡」
硬くなったそれを握るようにして上下にしごくと彼はまるで母乳をせがむ赤ん坊のように乳首を吸い続ける。
(可愛い人……♡)
普段立派に仕事に勤しんでいる彼だが、この瞬間だけはただの可愛い赤子だ。
「んっ♡んっ♡……」
私が彼のものしごく速度を上げると彼は体を痙攣させ始める。
「ほら♡そろそろ出ちゃいますよね♡」
私は更に手を速くして一気にしごき上げると彼は私の胸に顔を埋めてビクビクと射精した。
ビュッ!ビュルル!ビュルルーッ!!
「沢山出しましたね……♡」
手についた精液を彼が出したばかりのそれに塗りたくるようにすると、彼はまたすぐに硬くなり始める。
「まだ元気そうですね……♡」
私がそう言うと彼は恥ずかしそうに顔を背けた。
(可愛い人……♡)
私はそう思いつつ彼のものを今度は優しく触り続ける。
「今度はどうやって射精したいですか?」
私がそう聞くと彼は私の顔を見上げて、甘えるように挿入したいと言った。
「ええ良いですよ……貴方の好きな様に……♡」
私はそう言うとベッドに寝そべり手を広げて彼を誘う。
「どうぞ……♡」
私がそう言うと彼は嬉しそうに飛びつくように私に覆い被さった。
「んっ……♡♡」
彼のものが私の中に入り込んでくる快感に私は体を震わせながら受け入れる。
「好きに動いていいですよ…♡」
そう言うと彼はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ……♡あっ……♡」
彼が動く度に私の中で彼のものが擦れてそれがとても気持ち良い。
「んっ♡んんっ♡」
最初は優しくゆっくりだったそれが次第に激しくなっていくにつれて、彼も私も興奮が高まっていくのを感じる。
パンパンと肉と肉がぶつかり合う音とグチュグチュと結合部が立てる音が混じり合って部屋の中に響き渡る。
「気持ち良い♡ですか?」
私がそう聞くと彼は夢中で首を縦に振った。
(余裕がなさそうな顔…もうイっちゃいそうなんですね♡)
私は彼の頭を抱き寄せ撫でながら、耳元で囁く。
「良いですよ♡このまま中に出してください♡」
私がそう言うと彼は一層激しく動き始めてそして……
ビュルルルーッ!ビュルル!ブビュッ!
「あっ♡あっ♡あぁっっ〜♡♡♡」
彼が絶頂を迎えたのと同時に私も絶頂を迎えて、体を震わせる。
(熱い……♡)
私の中が彼の精液で満たされていく感覚に私はゾクゾクとしたものを感じてしまう。
「凄い量……♡」
彼のものが引き抜かれるとドロっとした精液が溢れ出てきた。
「この調子だとすぐに赤ちゃん出来てしまうかもしれませんね?」
私の膣内で射精し硬度を失っている彼のものがピクリと震える。
「そうしたら母乳が出るようになって貴方に飲んでもらうのも良いかもしれませんね♡」
想像して興奮したのか彼のものは再び硬さを取り戻していた。
「おや♡また大っきくなっちゃいましたね♡今度はどこで射精したいですか?」
私の問いに彼は申し訳なさそうにどこでイきたいかを答える。
「謝る必要はないですよ♡貴方が望むだけ癒してあげられるのが恋人である私の喜びでもあるんですから♡」
私はそう言いながら、彼に向かって足を開いた。
「はい♡どうぞ♡」
すると彼は嬉しそうに再び腰を動かして私の体に沈み込み2人の夜はまだまだ続くのだった……