スイーツ&料理特集
音楽でレシピの雰囲気が変わることから、改めてお料理って五感で作ったり、食べたり、片づけたりしているものなのだなと。
お料理も時代によって変化していて、きっと健康志向の時代だから、美味しさ≧健康度(ヘルシーさ)だったのが、逆になる傾向がより強くなっていくんだろうと。
健康志向の前の時代、20年くらい前の時代?では、毎日が贅沢で美味しい日々が憧れの的で、そういう生活してみたいと思うもので、憧れみたいなものがありました。でも、最近は美味しいの反対側、裏側の添加物の問題もクローズアップされ、現代病に始まり文化が発展するが故におこる体の不調から病に繋がる研究や知識、山中教授のips細胞や病気の研究の発展で、より健康を意識する人が増え、必ずしも毎日が豪華で美味しくてしかも、3食事すべてがそう!!という時代でもなくなりました。ってでも、やっぱり美味しく無きゃいけないのはもちろんですし、若者なら一度はそういうバカンス的日々を体験、経験したいと思うだろうし、もしそれが叶っても、そういう砂糖まみれ、油まみれ、しょっぱくて美味しいの、毎日が外食の絶品料理ばかりみたいなものであったとしても、それを消化吸収する能力もあるのでしょうけれど。
てか、そういう食品の添加物問題や予防医学的な考え方が高まり広まったことで、美味しいをそのままに、より健康的につくる技術や考え方が広まっただけで、美味しいを追求する気持ちは同じなのでしょう。
コストをかければ、それだけ美味しいものが食べられるのは変化がないけれど、そこへ健康というニーズが加わったことで、より無添加な食材、添加物が少なめの食材が求められていて、コストさえかければ、そこへ美味しいという付加価値は+されるのでしょう。
で、コストをそこまでかけられない場合、美味しいをとるか、健康をとるかみたいな揺れが今あり、健康を取捨選択する人が増えているということなのかなと。
さて、
例えば、塩や砂糖や油の量を、気持ち少なくするだけで、それが日々続けばかなり健康にも振れ幅が起こるみたいな。
糖断ちするとかできない私は、そうやってヘルシーレシピを作っています。
でも、随分前ですが、あまりにも虫歯がすぐに出来る体質なので、よく歯医者さんに通っていたのですが、その時に砂糖はもう摂取しない、つまり、おかしからの卒業を強く意識してしまっていて、「もうやめます」「え?やめなくていいですよ」の歯科衛生士さんのフォローで「え?」ってなっていたのですが、心境はやめなくていい!!やったーに七変化、でも今までよりは糖や塩分や油分を押さえていこうと思ったんですね。なので、それがヘルシーレシピの追求、探索の継続みたいなことに繋がっているのかもとふと思ったりします。
けっこうな動画の視聴をありがとうございました!!
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