アナゼリやろうぜ!

アナゼリやろうぜ!


※アナルゼリー浣腸&排泄

※色々ガバ


生得領域内。一面に骨が積み重なり、鮮血のような赤が広がるその空間で、頬杖をついて膝の上に置いたそれを見下ろす四つの目。どのようにして持ち込んだかは不明だが、何やらマニアックなエロ漫画の表紙をつぅと指先でなぞると呪いの王、両面宿儺は一人ほくそ笑んだ。


事の発端は至極単純だった。

そう、新たな刺激が欲しい―――。

乳首にローターを貼り付けアナルにバイブを仕込んだ状態で外出、淫語謝罪させながら延々ディルドスクワットハメ、犬耳と尻尾バイブを装着し強制オナニーで射精&放尿と、散々辱めて来たがまだ足りない。

上限としてある程度のラインは引いているつもりだが、もっと限界まで攻めたい。小僧の尊厳を剥ぎ取るような、もっと、何か―――。

思案しながら乱雑に重なった研究資料、もといエロ漫画の山の中で目に留まったのは、丸っこいツヤのあるフォントで書かれた "尊厳破壊!アナルゼリー浣腸♡" の文字。濃いピンク色の表紙をめくるとそこには未踏の、しかしなんとも胸踊る世界が広がっていた。


宿儺P「…これだ」


己の求めていたものがストンと胸に落ちてくるような、実に心地よい感覚だった。


宿儺P「そうと決まれば道具を揃えねばな。クク…さて、小僧―――」


精々愉しませてくれ。

呪いの王は退屈が嫌いなのだ。




虎杖「ぐぁ〜…疲れた〜」


シャワーを終えた虎杖は大きく伸びをしてベッドに腰をかける。この日は任務でかなり走った事もあり、まだ怠い脚をさすりながらふと顔を上げると部屋の隅に置いてある小さなダンボール箱に目を留めた。


虎杖(こんなとこにこんなの置いてたっけ…?)


―――また宿儺が何か企んで…?

今まで散々な目に遭った経験から一瞬嫌な想像が頭をよぎったが、そんな不安も疲れと眠気ですぐに霧散してゆく。


虎杖「…まぁ大丈夫か、アイツも最近はわりと大人しいし。…あ、そういやアイスあったっけな。食お食お」


一日の終わり際、頑張った自分へのご褒美タイム。そんなささやかな楽しみに頬をほころばせながら立ち上がった瞬間、視界が暗くなり、

―――そこで意識は途切れた。


宿儺P「本当に学習せんな小僧…いよいよ心配になってきたぞ…」


契闊により身体の主導権を得た宿儺Pは毎度無防備すぎる己の器にもはや哀れみすら感じながらテキパキと道具の準備を進めていく。手慣れた素早さで履いていたものを全て脱いで下半身丸出しの状態になると、ローションの容器を手に取る。


宿儺P「まぁ、オマエが阿呆なおかげでこうして手間も省ける。良しとしてやろう。ん゛…っ♡…ぉ゛…お♡小僧ぉ♡ん゛…ふぅ…っ♡…ガバ穴め…っ♡もぉ…♡三本挿入ったぞぉ…ッ♡ケヒッ♡そら、解してやるッ♡ほっ♡ほぉッ♡♡指でぐぽぐぽ♡キクゥ♡♡ん゛ほぉ♡♡」


興奮でヒクつく縦割れアナルにローションまみれの指を容赦なく突っ込むとぐっぽぐっぽといやらしい音を立てながら手早く解してゆく。ガニ股開きで腰を落とすと、床に立たせたゼリー液の入ったシリンジの先端をすっかり解れたアナルへあてがう。大きく太いシリンジにはピンク色の液体が並々と充填されており、ゼリー液が元々入っていたであろう床に転がったボトルには『媚薬入り』のなんとも胡散臭い文字が踊っていた。


宿儺P「…っふぅ…♡ふぅ…♡…?…シリンジの先端…ちゃんと入っているのか…?細くてわからんな…。…ちっ…小僧め、いつも自慰に太いディルドばかり使うからだ、穴が馬鹿になってっ…?!ッ、ぉ゛!??♡…ぉお゛ッ!!♡ふぬ…ッぐ、ぅ♡♡入って…っ♡…く…る゛ッ…!!♡♡」


体重をかけぐっと腰を沈めると途端に液体が腸内に侵入し、ゾワリと全身が粟立つ。

ネットショップで太いディルドばかり購入し、虎杖の身体で好き放題アナニーしているのは宿儺Pなのだが、事の顛末を知っている被害者兼ツッコミの虎杖不在のこの状況では呪いの王の言うことがさも事実のように聞こえてしまう。深刻な風評被害である。

着々とゼリー液が注がれ、徐々に高まってゆく腹部の圧迫感にプルプルと身体を震わせながら漏れないようゆっくりと慎重に押し入れていく。熱い腸内がひんやりとしたゼリー液に満たされてゆくのがわかる。


宿儺P「う゛…ッ♡♡ん゛ぐ…ぅ♡♡く…っ♡♡苦し♡ぐる゛じぃ…♡♡ま、…まだだ、パンッパンになるまで…っ♡♡みっちり詰め込んでやるぞ小僧ぉ…っ♡♡ケヒッ♡♡何も知らずに阿呆面を晒して…♡♡アイスだと?♡♡アイスなんぞ食わせるか馬鹿が♡♡良かったなぁ♡♡オマエのデザートは♡♡ゼリー排泄だ♡♡クックックッ♡♡無様すぎるぞ小僧ォ♡♡ぉお゛っお゛ほっ?!♡♡ちょっとイグッッ!?♡♡」


下半身丸出しでアナルにゼリーを注入しながらちょっとイッてるのもなかなか無様だが宿儺Pはやはり流石と言うべきか、己の無様には一切の関心を持たなかった。


宿儺P「ぅ゛…♡♡ふぅ…♡ふぅ…♡♡ケヒ…♡よ、よぉし…♡これで…良い♡♡」


空になったシリンジを抜き、緩く勃起したちんぽを揺らしながら立ち上がるとパンパンに張った下腹部を愛おしそうに撫でる。複眼が閉じ意識が肉体から抜けていくと、やがて入れ替わるように虎杖が目を覚ました。


虎杖「………ぁ?…んん…♡、なんだ…?なんか…腹が……?って、また脱げてるし…!宿儺!おい宿儺!またオマエだろ!」


頬がぐぱりと開いて宿儺Pが顔を出す。


宿儺P「やかましい奴だな、いちいちぎゃあぎゃあと喚くな。…念の為忠告しておくがあまり腹に力を入れるなよ。漏れるぞ?ケヒッ」


"漏れる" ―――いやな予感がした。床に視線を落とすと何やら怪しげな注射器のようなものやローションの容器が転がっている。

虎杖が諦めたように問いかけた。


虎杖「……確かに腹は重いけど……なんか入れたのか」


宿儺P「ゼリーだ。直腸に注入したのち体温で固まる。勿論天然素材100%、完全に人体には無害だ。安心しろ」


虎杖「そういうコト言ってんじゃねぇんだけど……!?」


宿儺P「頃合いだ。小僧、出す時はそこでやれよ」


床にはご丁寧にペットシーツが広げられていた。


虎杖「う゛……っ、ちょ、待ってくれ…こ、こんなっ…」


ペットシーツには以前何度か射精や放尿をさせられた経験はあるもののさすがに今回はわけが違う、あまりにもハードルが高すぎる。

ちんぽはまだしもアナルからは―――。

人として越えてはならないラインを越えてしまうような気がする。

おそらくは聞き入れられないであろうと分かっていても、何とか声を振り絞る。それが虎杖に出来るせめてもの、精一杯の抵抗だった。


虎杖「……出すなら…せめてトイレで…」


宿儺P「駄目だ、ここでしろ」


無慈悲な声が冷たく響く。


宿儺P「小僧、早くしろ。寒い」


生得領域では全裸の宿儺Pがち◯ぽを勃起させたまま中腰の姿勢で今か今かとその時を待ち構えていた。端から見ればとんでもなく間抜けな光景である。

観念したようにおずおずとペットシーツを跨ぐようにしてしゃがみこんでみるが、やはりトイレでない場所で疑似とはいえ排泄行為をするのはかなりの抵抗があり、社会的なあれこれや理性が邪魔をしてなかなか踏ん切りがつかない。


虎杖(……いや、わかってる…出せばいいんだ。普通のトイレみたいに。……やりたくない。やりたくないけど……やらねぇとたぶんいつまでも終わんない。腹重いし……。…宿儺以外誰も見てないんだ……大丈夫。いや宿儺は見てるんだけどさ…。うん…)


宿儺P「何をしている小僧、さっさとひり出してしまえ。あまり時間をかけるとゼリーが膨張し過ぎて腹が破けるぞ?それはそれで面白いが。ケヒッ」


虎杖(……よし)


ふぅ、と深く息を吐いて腹を括る。どうせ後で恥ずかしい思いをさせられるのならば、せめて最初ぐらいは男らしく、堂々とありたい。


虎杖(いくぞ…!)


虎杖「んっ…♡ふぅ…♡ふぅ…っ♡」


二秒前の決意とは裏腹に即メス声を漏らし、トロ顔でいきみ始める虎杖。即堕ち二コマは最早彼の十八番だが、実際のところ、意識を取り戻したその瞬間から強烈な排泄欲に襲われていた事もあり、虎杖自身がずしりと重い腹の中の異物を早く体外へ出してしまいたい衝動に駆られていた。出してほしい宿儺Pと出したい虎杖、無情にも利害が一致したのである。

妙な興奮と焦りで半勃ち状態のち◯ぽがぴくんと揺れ、やっと迎えられるその瞬間を待ち望んでいたかのように身体は排泄の姿勢を整える。尻を浮かせた状態で大きく股を開いて手を前につく。さながら犬のおすわりのような姿勢である。


虎杖「ふーっ♡ふーっ♡……んっ…ぉ♡おぉっ…♡で、出る…♡マジで出し、ちゃう…っ♡俺…、トイレじゃないトコで…っ♡見られながら…っ♡ウソだろ…♡♡は、はは…えへへ♡♡」


羞恥と絶望に涙目でへらへらと笑いだす虎杖のアナルがむりむりと盛り上がり、下品なピンク色の透き通ったゼリーが顔を出す。


宿儺P「おおぉッ!!♡♡」


さながらホームランが出た瞬間の野球中継を観るオヤジのように小僧の痴態にかじりついてテンションもちんぽもブチアガる呪いの王。呪いとは。


虎杖「ぉ…♡ぉ…♡んぉ♡♡う゛♡…ふっ♡♡太いの出てるぅ♡♡やだぁ…止まらんっ♡♡なんこれ…♡♡こんなんまるで…う、ウンコしてるみたいじゃん…ぉ♡♡ほぉおっ……♡♡」


ぐにぃと広がった縦割れアナルからゼリーが長々とひり出され、ペットシーツの上に重なってゆく。少しずつ腹の重みが軽くなっていく解放感とアナルを太いゼリーが延々通過してゆく絶え間ない快感に、虎杖の脳内がしゅわしゅわと泡立ち蕩けていく。犬のようなポーズで情けなく身を震わす虎杖を頬に口を開いた宿儺Pが嘲笑混じりになじる。勿論生得領域では忙しなく右手を動かしながら。

器用な男である。


宿儺P「尻から斯様な下卑た色の代物をひり出しながら感じるとは…♡♡餓鬼の癖に下品すぎるぞ小僧♡♡ケヒ♡」


虎杖「クッ…す、すくなっ…♡♡♡てめ…見んなッ……♡♡ひっ♡イっ…♡♡イグッ♡♡♡ふ、太いの♡♡ケツ穴通るのおわんないっ♡♡お゛ひぃっ♡♡いぐ♡♡♡だめむりぃ♡♡♡イグ♡♡♡」


宿儺P「おぉ♡♡ひり出しながら果てるか♡♡指でもない、玩具ですらないゼリーごときにケツ穴イかされるなど恥ずかしいとは思わんのか?♡♡堪え性のないケツまんこめ♡♡簡単まんこ♡♡即イキまんこ♡♡イけ♡♡イってしまえ♡♡」


虎杖「ん゛ぎぃ♡♡♡ん゛ん゛ぉお゛お゛ぉほっ♡♡♡」


ぷるりと跳ねたちんぽから勢いよく濃い白濁が吐き出される。腰を少し前へ突き出してしまったために飛沫が敷かれたペットシーツからはみ出たが結局掃除するのは虎杖自身なので宿儺P的には無問題である。射精の余韻が抜けきらず腰をカクカクと振る虎杖に追い打ちをかけるように宿儺Pが畳み掛ける。


宿儺P「ほら片手が使えるだろうが♡その雌乳首も捏ねてみろ♡♡まったく♡畜生でも排泄しながら果てたりなどしないぞ?♡オマエは畜生以下だ小僧♡♡啼け♡♡啼いてみろ♡♡」


虎杖「い゛っ♡♡♡ぐぅ♡♡ふぉ♡♡♡んお゛お゛お゛っ♡♡♡も゛♡♡む゛り゛っ♡♡♡ま゛たイグッッ♡♡♡イグイグイグイグ♡♡♡ほぉ♡♡〜〜〜っッッ♡♡♡」


素直に命令通り片手で乳首を摘むように捏ねると一気にメスの快楽が上乗せされ、イったばかりのちんぽへ再び射精感がこみ上げてくる。きゅんきゅんと収縮するアナルがずるんっと最後のゼリーを吐き出すと同時に、ちんぽからは白濁混じりの潮がびしゃっと噴水のように宙へ噴き出された。M字開脚で腰を浮かせたまま仰け反り、アヘ顔で潮噴き絶頂をキメる虎杖に宿儺Pの興奮も最高潮に達する。


宿儺P「お゛っほ♡♡♡潮まで噴くか♡♡クソっ♡♡小僧ッ♡♡貴様のせいで♡♡子種汁せり上がってキたっ♡♡♡どうしてくれる♡♡♡ぐゥ♡♡駄目だ♡♡濃いのが♡♡コキ出されるっ♡♡んん゛♡♡小僧ぉ♡♡ん゛ほぉお゛お゛おぉっ♡♡♡」


生得領域に野太いオホ声が響き渡る。ちゃっかり自分も乳首を捏ねながら果てた宿儺Pのちんぽはびゅくびゅくとエグい音を立てて大量の白濁を吐き出し、しばらくアヘ顔のまま全裸で骨の上に倒れ込んだ。無様度ならぶっちぎりかもしれない。



宿儺P「ふん、暇つぶし程度のノリで試してみたが存外楽しめたな。おい小僧、ダラダラアヘってないで出したモノをさっさと片付けておけ」


虎杖「ぅ…♡♡…ふぅ゛っ…♡♡ふー…っ♡♡ふー…っ♡♡」


賢者タイムなのか愉しむだけ愉しんでさっさと引っ込む宿儺Pに腹を立てながら未だ絶頂の余韻から抜け出せない虎杖。このあと死んだ表情で自身の出したモノの掃除をすることは言うまでもない。





なんだかんだアナルゼリーが気に入った宿儺Pはちゃっかり小僧への嫌がらせ無様ラインナップにそれを加え、時々ミスッて自分でゼリーをひり出して無様イキしながらも、小僧のアナルゼリー無様を楽しみましたとさ(小僧の人権は無いものとする)。


ザ・エンドってね


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