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新冷戦下のエネルギー政策 脱炭素優先から安全保障優先へ

1991年にソ連が崩壊し冷戦が終結したことで、地球温暖化問題が国際政治の重要課題に浮上。その後30年が経過した現在、ウクライナでの戦争が勃発し台湾有事のリスクも高まっており、先進国 対 露・中という構図で世界は新冷戦の様相を呈してきました。本講演では、杉山大志研究主幹が地球温暖化のリスクと安全保障のリスクについて分析し、日本のエネルギー政策のあり方について提言します。2023年 7月22日収録)

資料はこちら → 新冷戦下のエネルギー政策(2.7MB)

【目次】
1. 地球温暖化の科学
2. 新冷戦の勢力図
3. 脱炭素の現実
4. 米国共和党と脱炭素
5. 日本のエネルギー政策