Life at Homeへようこそ
イケアは情熱をもって、本当の意味での家での暮らしを理解しようと取り組んでいます。過去10年間に、イケアは40もの国々の人たちに話を聴き、家をよりよくする方法を探ってきました。ここでは、「Life at Home Report 2023」のほんの一部をご紹介します。過去10年にわたる調査からの発見と、イケアが世界の多くの人にとって意義ある変化をどのように起こしてきたか、ご覧ください。
世界中のLife at Home(家での暮らし)
今年の「Life at Home Report」は、人々が自分の家についてどう感じているのかをひも解きます。今年の調査で明らかになったデータとインサイトを探り、世界中の人々が直面している葛藤に対処する方法を見つけましょう。
日々直面している3つの葛藤
10年間の調査を徹底して研究した結果、よりよい家での暮らしの妨げとなっている3つの葛藤があることがわかりました。こうした葛藤は、日常の中で消えては表れ、何百万という人々が日々の暮らしで感じています。
活動を増やす vs. 活動を減らす
多くの人が毎日直面しているのは、活動を増やすか、あるいは減らすかというジレンマです。多忙に過ごす?それとも気楽に過ごす?イケアの調査によると、作業をこなすか、リラックスするかのせめぎ合いは、家の使い方や家の中ですること(しないこと)の選択によって起こっています。世界の21%の人は、家での暮らしをコントロールできていないと感じる要因に、終わりの見えない家事や雑用を挙げています。活動を増やすか、減らすか。私たち一人ひとりにとって何が快適かを見つけることで、このバランスを取ることができます。
連帯感 vs プライバシー
誰にでも自分だけのスペースが必要ですし、大切な人との時間も必要です。今年の調査では、世界の21%の人が、地域コミュニティの人々と価値観を共有することで帰属意識が高まると回答しました。家をこもる場所と考えるか、人とつながる場所と考えるかは、はっきりと区別できるものではありません。イケアの調査によると、充実した暮らしを実現するには、どちらのニーズもうまく両立させることが、よりよい家での暮らしに不可欠です。
豊かな暮らし vs. 身の丈に合った暮らし
お金をあまりかけずに暮らすことと、豊かに暮らすこと。この両立は多くの人にとってなかなか難しいのが現実です。イケアの調査によると、世界の20%の人が、自然や緑に触れることはメンタル・ウェルビーイング(心が満たされた状態)にとって重要だと答えています。しかし、日常の中でより健康的な食品やよりサステナブルな商品を予算内で選ぶことは、多くの人にとって簡単なことではありません。ですから、このギャップを埋める方法を見つけることが、よりよい家での暮らしに不可欠なのです。
世界の暮らしをのぞいてみよう
アンケートを取ることで確かにデータは集まりますが、イケアは、実際に住んでいる家で話をすることも大切だと考えています。人々にとって家が何を意味するのかを、私たちと一緒に見つけましょう。
Sayaka&Oliver、長野
SayakaとOliverがどのように古い家をリフォームして家族のための家をつくり、そこで今どのように暮らしを楽しんでいるかをご紹介します。
Daisuke、東京
家は好きなものに囲まれて、自分を表現する場所。 そんなDaisukeの家におじゃましてみましょう。
イケアのアーティスト・イン・レジデンス:アニー・リーボヴィッツ
世界中の人々の家を訪れる旅をぜひ一緒に体験しましょう。
「Life at Home Report」
レポート全文はこちらからダウンロードできます。より詳しい内容をゆっくりご覧ください。
「日本のインサイト」
2023年に日本で暮らす約1000人の方々を対象に行った調査から見えてきた日本での家での暮らしのインサイトをご覧ください。
「Life at Home Report」をさらに詳しく見る
データやホームビジット(家への訪問)についてもっと知りたい?Life at Homeのグローバルサイト(英語のみ)では、動画などもお楽しみいただけます。