ナインテイルフォックスオルフェノク

ナインテイルフォックスオルフェノク

一宮悠


(覚醒、イメチェン後のビジュアル、目が紫色なのは覚醒の影響でNotカラコン。)


…僕は、もう迷わない…僕は…僕の願いのために、守りたい皆の…仲間のために戦う……それだけだ…ッ!!」

「お前たちが僕たちの前に立ち塞がるなら、仲間を脅かすのなら、僕が止めてみせる…!」

「僕の炎は“友”を温め照らすために、そして“敵”を焼き尽くすためにある………さて、お前はどっちかな…?」


オルフェノクのモチーフ:妖狐(九尾の狐)

変身者:一宮 悠


悠が変身するフォックスオルフェノクが自身の強い覚悟により真の力を解放、さらに「アギトの光」を取り込んで自身の力とすることでオルフェノクとしてより高い領域に昇華した姿。基本の能力は元のフォックスオルフェノクと共通だが、各能力がより強力かつ大規模で使用できるようになった。狐の面の模様が豪華になり尻尾が9本に増えたほか、全身の甲冑が高位の武将を思わせる荘厳なものに変化し、アギトの光を取り込んだ影響なのか兜飾りがアギトのクロスホーンに似た形状となっている。主武装は腰に差した刀。通常態に加えて疾走態と擬似的な激情態が存在する。

これまでと同じく妖術を扱えるほか、新たに紫色の炎を操る力を手にした。炎を利用した様々な攻撃を発動する他、剣に炎を纏わせての剣技をお見舞いしたり相手を追い回す鬼火を召喚したりすることが可能。この炎は「アギトの光」の性質を取り込むことで「浄化」の力を発揮、洗脳や薬品による悪影響を打ち消すことができ、自分が受けた毒の攻撃をも焼き尽くす。元々の幻影を利用した精神に語りかける能力と合わせて洗脳への対処能力が非常に高い。なお炎によって対象がアギトの力に目覚めることはない。


疾走態

基本的には元のフォックスオルフェノクと同じだが身体能力の上昇に加えて通常態と同じくアギトの光の性質を持った炎を操る能力を会得している。


擬似激情態

オルフェノクの力が高まることで現れる変化。厳密には激情態とは異なるが特徴が近いために擬似的な激情態として扱う。全身に神秘的な紋様が現れて能力の強度や威力が高まる。特に炎は大きく強まり、色が紫色から真紅に変化する。人間態でも擬似激情態の発動は可能で、その時は目の色が炎と同じ紅色に変化する。

Report Page