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人的資本経営推進のための、ウェルビーイング経営の実践
～社員の自己実現を応援し、企業価値向上を目指すには～

真の「ウェルビーイング経営」を実現させるためには、従業員の健康だけではなく、個々人の幸福を中心に据えた「幸福経営」が実現できている状態を目指すことが重要です。

幸福経営とは、働けば働くほど個々人が生きがいを感じられ幸福感が満たされるような、個人の幸福を中心に据えた、社会に幸福をもたらす経営のことです。

一人ひとりが好きな仕事に打ち込み、良き仲間に囲まれて、互いに切磋琢磨しながら日に日にできることが拡がっていき、世界をより良く変えていける実感とやりがいを感じながら仕事ができる環境が提供できれば、それはエンゲージメントの向上、ひいては企業成長へとつなげることができます。

本セミナーでは、多くの企業の経営課題に対し人・組織の側面から支援してきた経験と、グロービスの経営管理本部長として「理想的な企業システム」を実現する組織にすべく、自社の経営に携わってきた内田が、著書「経営を教える会社の経営（東洋経済新報社）」にて紹介をしている「幸福経営」について、自社事例を交えながらご紹介させていただきます。