KIr-Og1 シュテン
イズモ商会のスポンサーのひとつ、カシマ鉄工の現行主力製品。
フレームパーツの性能には近接主体の扱いやすさ重視でかなり拘った反面、内装はコックピット以外ぶっちゃけ微妙。これはカシマが得意とする部門では無いのと敢えて分かりやすい欠点を設ける事でユーザーのカスタマイズ意欲を高め、イズモ商会が取り扱う他社製品に手を伸ばしやすくなるよう仕向ける商業的作戦の一環でもある。
また、より特化した機能を持つカスタムパーツもいくつか展開している。
アセンブル
頭部 Og-201 シュテン
鬼の顔を無機質に象った中量頭部。角飾りは格闘戦にも応用できる。頑丈さを優先しているので安定性に優れるがレーダー範囲はそれなり。
コア Og-101 シュテン
内装は人間の脳特有のクセや思考パターンを解析し、UIやレバー配置を人間用に最適化した独自の新型コックピット・インターフェースとなっており新米傭兵にも扱いやすい中量コア。反面、マシンに合わせて調整された強化人間との相性は最悪の一言。
腕部 Og-301 シュテン
装甲板に新型合金を用いて剛性を高めた中量腕部。射撃戦もこなせるが近接戦闘で真価を発揮する。
脚部 Og-401 シュテン
「特徴が無いのが特徴」で地を行く中量二脚。あらゆる立ち回りに追従する汎用性の高さが売り。
ジェネレーター 鹿島七十七型
バランスの良い中量ジェネレーター。『Ab-21』より軽いが性能は一歩劣るのでハイコープス製品は高過ぎて手が届かないという人向け。
FCS なし
プリセットに含まれていないので各自お好みのものを付けよう
ブースター 飛銚子
瞬間推力が比較的高めのブースター。ホバリング性能には難がある。